特許
J-GLOBAL ID:202003012950104017

自動取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人扶桑国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-234251
公開番号(公開出願番号):特開2020-095571
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】自動取引装置にキャッシュカードがくわえこまれた場合であっても、キャッシュカードを再発行することができる。【解決手段】自動取引システム1では、第1の自動取引装置2が、取引手続を希望する利用者から、取引に使用する取引媒体を受付け、取引手続中に取引媒体を内部に詰まらせるような障害が発生した場合に、遠隔監視サーバ3へ障害情報を送信する。遠隔監視サーバ3は、障害情報を受信すると、再発行開始信号を第2の自動取引装置4へ送信する。第2の自動取引装置4は、第1の自動取引装置2から案内された利用者へ取引媒体を再発行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の取引媒体を取込む媒体取込部と、 取込んだ前記第1の取引媒体を搬送路上で搬送する媒体搬送部と、 前記媒体搬送部に前記第1の取引媒体が詰まった場合に、障害情報を含む障害通知信号を送信する障害情報送信部と、 を有する第1の自動取引装置と、 前記障害通知信号を受信する障害情報受信部と、 前記障害情報受信部を参照して、前記障害通知信号を受信した場合に、前記第1の取引媒体の再発行依頼を含む、再発行開始信号を送信する再発行開始信号送信部と、 を有する遠隔監視サーバと、 前記再発行開始信号を受信する再発行開始信号受信部と、 前記再発行開始信号受信部を参照して、前記再発行開始信号を受信した場合に、前記第1の取引媒体の再発行として、第2の取引媒体を発行する媒体発行部と、 発行された前記第2の取引媒体を排出する媒体排出部と を有する第2の自動取引装置と、 を有する、自動取引システム。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 456F ,  G07D9/00 436Z
Fターム (3件):
3E040AA03 ,  3E040BA07 ,  3E040DA08

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