特許
J-GLOBAL ID:202003012969924198

溶接用トーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-143259
公開番号(公開出願番号):特開2020-019035
出願日: 2018年07月31日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】開口部に蓋部材が取り付けられた状態で金属粉の侵入を防止することができるとともに、開口部から蓋部材を容易に取り外すことができる溶接用トーチを提供する。【解決手段】アークを発生させるトーチボディ1と、トーチボディ1に電力を供給するためのトーチケーブル2と、トーチケーブル2とトーチボディ1の基端とを連結するための金属製の連結部材3と、連結部材3にトーチボディ1を締結又はその締結を解除するための締め付けボルトNと、作業者が把持可能なトーチハンドル4と、締め付けボルトNを外部に臨ませる開口部4aと、開口部4aに対して脱着可能な蓋部材6とを具備した溶接用トーチにおいて、蓋部材6は、開口部4aに嵌入可能な嵌入部6aと、嵌入部6aから側方に張り出して形成された頭部6bとを有したものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
先端にアークを発生させるトーチボディと、 前記トーチボディに電力を供給するためのトーチケーブルと、 前記トーチケーブルの先端に固定され、当該トーチケーブルと前記トーチボディの基端とを連結するための金属製の連結部材と、 前記連結部材に前記トーチボディを締結又はその締結を解除するための締結部材と、 前記連結部材を覆うとともに、作業者が把持可能なトーチハンドルと、 前記トーチハンドルに形成され、前記締結部材を外部に臨ませる開口部と、 前記開口部に対して脱着可能な絶縁材料から成るとともに、前記開口部に取り付けられた状態で前記締結部材を覆い得る蓋部材と、 を具備した溶接用トーチにおいて、 前記蓋部材は、前記開口部に嵌入可能な嵌入部と、前記嵌入部から側方に張り出して形成された頭部とを有したことを特徴とする溶接用トーチ。
IPC (1件):
B23K 9/29
FI (1件):
B23K9/29 E
Fターム (4件):
4E001LD13 ,  4E001LE10 ,  4E001MA02 ,  4E001NA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 溶接用トーチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-164603   出願人:パナソニック株式会社
  • 作業車両の開閉蓋の防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-275112   出願人:コマツユーティリティ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 溶接用トーチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-164603   出願人:パナソニック株式会社
  • 作業車両の開閉蓋の防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-275112   出願人:コマツユーティリティ株式会社

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