特許
J-GLOBAL ID:202003013034930072

タービン動翼を取り付けるための固定治具および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001422
公開番号(公開出願番号):特開2016-130516
特許番号:特許第6730031号
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2016年07月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スペーサホイール(200)によって隣接するロータホイール(500)から隔てられたターボ機械のロータホイール(500)に、ダブテール(112)を有する複数のタービン動翼(300、600)を取り付けるように構成された固定治具(100、400)であって、前記ロータホイール(500)および前記スペーサホイール(200)がそれぞれ、周方向に整列した複数のダブテールスロット(118、202、502)を有し、 前記スペーサホイール(200)の前記ダブテールスロット(118、202、502)のうちの1つと係合するように構成されたダブテール(112)を有するタービン動翼ホルダ(602)であって、前記タービン動翼ホルダ(602)が、前記タービン動翼のうちの1つのダブテール(112)を中に受け入れて固定するように構成された形状を有する動翼ホルダダブテールスロット(118、202、502)を画定し、前記スペーサホイール(200)から前記ロータホイール(500)へ少なくとも部分的に移動するために、前記タービン動翼の前記ダブテール(112)が、前記動翼ホルダダブテールスロット(118、202、502)の前記形状によって、前記ロータホイール(500)のダブテールスロット(118、202、502)と実質的に位置合わせされ、前記タービン動翼の前記ダブテール(112)が、前記動翼ホルダダブテールスロット(118、202、502)に固定されると、前記ロータホイール(500)のダブテールスロット(118、202、502)と実質的に位置が合い、前記タービン動翼ホルダ(602)の側壁が、周方向に隣接するタービン動翼ホルダ(602)の側壁に協働的に係合し、前記タービン動翼の前記ダブテール(112)が、前記動翼ホルダダブテールスロット(118、202、502)から摺動可能に取外し可能であり、さらに前記ロータホイール(500)の前記ダブテールスロット(118、202、502)へ案内されて挿入される、タービン動翼ホルダ(602) を備える固定治具(100、400)。
IPC (1件):
F01D 5/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
F01D 5/30
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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