特許
J-GLOBAL ID:202003013056491803

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216858
公開番号(公開出願番号):特開2020-086007
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 液体現像方式を用いた画像形成装置において、画像形成開始時のクリーニングブレードと感光ドラムとの間の摩擦力が過大となることによるクリーニング性の低下を抑制することにある。【解決手段】 画像形成開始に伴って、現像ローラから感光ドラムにキャリア液を供給させ、前記現像ローラから感光ドラムに供給されたキャリア液の先端がブレードと対向するクリーニング位置に到達した後にブレードを当接させるようにブレードを移動させるモータを制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
潜像が形成される感光ドラムと、 前記感光ドラムに当接する第1当接位置と、前記感光ドラムから離間する第1離間位置と、に移動可能に設けられ、トナーとキャリア液を含む液体現像剤を担持する現像ローラを備え、前記感光ドラムに形成される潜像をトナー像に現像する現像装置と、 前記現像ローラを前記第1当接位置と前記第1離間位置とに移動させる第1モータと、 前記感光ドラムに当接する第2当接位置と、前記感光ドラムから離間する第2離間位置と、に移動可能に設けられ、前記感光ドラムをクリーニングするブレードと、 前記ブレードを前記第2当接位置と前記第2離間位置とに移動させる第2モータと、 前記第1モータと第2モータを制御する制御手段と、を備える画像形成装置において、 前記制御手段は、画像形成開始に伴って、前記現像ローラを前記第1離間位置から前記第1当接位置に移動させて前記感光ドラムにキャリア液を供給させ、該キャリア液の供給が開始された前記感光ドラムの位置が前記ブレードと対向するクリーニング位置に到達した後に前記ブレードを前記第2離間位置から前記第2当接位置へ移動するように前記第1モータ及び前記第2モータを制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 21/00 ,  G03G 15/10
FI (3件):
G03G21/14 ,  G03G21/00 312 ,  G03G15/10 112
Fターム (22件):
2H074AA03 ,  2H074CC33 ,  2H134GA01 ,  2H134GB03 ,  2H134HD08 ,  2H134HD18 ,  2H134KB07 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KH15 ,  2H270KA25 ,  2H270MC15 ,  2H270MC28 ,  2H270MC29 ,  2H270MC39 ,  2H270MC48 ,  2H270MC70 ,  2H270MD02 ,  2H270MD12 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06

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