特許
J-GLOBAL ID:202003013130335223
電気パルス工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
田中 伸一郎
, ▲吉▼田 和彦
, 須田 洋之
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 泰史
, 田巻 文孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-556584
公開番号(公開出願番号):特表2020-517470
出願日: 2018年04月05日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
本発明は、電気パルス工具(10)および電気パルス工具(10)において、反力の特性を向上させて電気パルス工具が使用上、人間工学的になるようにする方法に関する。この目的は、トルクをパルスの状態で出力シャフト(12)に送り出す、電気パルス工具(10)によって達成される。各期間の間、電流パルスを電流オン時間間隔の間、電気モータ(11)に提供する。次に、電気モータ(11)への電流供給を休止させる。しかる後、トルクパルスの幅を求める。そして、次にトルクパルスの終了から休止間隔の間、電気モータ(11)への電流供給の休止を続行し、休止間隔は、トルクパルスの幅に基づいて求められる。
請求項(抜粋):
電気パルス工具(10)であって、トルクがパルスの状態で前記電気パルス工具(10)の出力シャフト(12)に送り出され、前記電気パルス工具(10)は、前記出力シャフト(12)を駆動するようになった電気モータ(11)を有し、前記電気パルス工具(10)は、各期間について、
-電流オン時間間隔(TCURRENT)中、電流パルスを前記電気モータ(11)に提供し、
-前記電流オン時間間隔(TCURRENT)後、前記トルクパルスの終了まで、前記電気モータ(11)への電流供給を休止させ、
-前記トルクパルスの幅(TWIDTH)を求め、
-前記トルクパルスの終了から休止間隔(TPAUSE)中、電気モータへの電流供給の休止を続行するよう作動し、前記休止間隔(TPAUSE)は、前記トルクパルスの前記幅(TWIDTH)に基づいて求められ、したがってトルクパルスの幅が広いと、その結果として、休止間隔(TPAUSE)が広く、トルクパルスの幅が狭いと、その結果として、休止間隔(TPAUSE)が短い、電気パルス工具(10)。
IPC (1件):
FI (3件):
B25B23/14 630N
, B25B23/14 640M
, B25B23/14 630D
Fターム (5件):
3C038BC04
, 3C038CA06
, 3C038CB02
, 3C038CC04
, 3C038EA06
前のページに戻る