特許
J-GLOBAL ID:202003013141693393

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平川 明 ,  高田 大輔 ,  大竹 裕明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017564
公開番号(公開出願番号):特開2017-138685
特許番号:特許第6702743号
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タッチパネル式のディスプレイと、 第1時刻において、前記ディスプレイに対する指の接触による操作を受け付けることにより得られる前記ディスプレイ上の当該指の指紋像を表す第1指紋情報と、前記第1時刻よりも後の第2時刻において、前記ディスプレイに対する指の接触による操作を受け付けることにより得られる前記ディスプレイ上の当該指の指紋像を表す第2指紋情報と、を取得し、取得した前記第1指紋情報が表す指紋像の位置と、取得した前記第2指紋情報が表す指紋像の位置と、の差異が所定範囲内であるか否かを判断し、前記所定範囲内であると判断した場合には、取得した前記第1指紋情報が表す指紋像の領域と、取得した前記第2指紋情報が表す指紋像の領域と、の面積の差異から導出する評価値を、指紋のスライドを伴わない操作であるかの判定に用いる評価値として出力する制御部と、 を有し、 前記制御部は、 前記ディスプレイ上の複数の方向の各々について、取得した前記第2指紋情報が表す指紋像の領域の当該方向についての位置の最大値から取得した前記第1指紋情報が表す指紋像の領域の当該方向についての位置の最大値を減算した値と、取得した前記第1指紋情報が表す指紋像の領域の当該方向についての位置の最小値から取得した前記第2指紋情報が表す指紋像の領域の当該方向についての位置の最小値を減算した値と、の差分値を導出し、 導出した前記評価値と、前記複数の方向の各々について導出した前記差分値と、を関連付けて出力することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ( 200 6.01) ,  G06F 3/042 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 3/041 595 ,  G06F 3/042 460
引用特許:
審査官引用 (5件)
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