特許
J-GLOBAL ID:202003013143123896

管状態検知システム、その方法、及びセンサ端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-238952
公開番号(公開出願番号):特開2020-101419
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】各センサ端末の設置環境に応じて最適な動作を自動的に設定可能にした管状態検知システムを提供する。【解決手段】配管に取り付けて監視信号を送信する複数のセンサ端末10と、監視信号を受信するセンター側装置と、を通信接続した管状態検知システムであって、センサ端末10は、配管の異変に関する情報を含む検出データを出力するセンサ1と、検出データから劣化程度を分析して出力するセンサ信号処理部2と、検出データを処理して、センサ1が設置された端末設置環境の評価に用いる特徴量を出力する設置環境評価処理部3と、特徴量で評価された環境を学習する学習部7と、センサ信号処理部2の出力及び制御情報をセンター側装置に対して交信可能な通信部9と、を備え、学習部7は、学習結果に基づいて、環境に適応した測定スケジュール5及び動作パラメータ6をセンサ端末10毎に個別の設定をする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視対象の配管に取り付けて監視信号を送信する複数のセンサ端末と、前記監視信号を受信して監視に用いるセンター側装置と、を通信可能に接続して構成された管状態検知システムであって、 前記センサ端末は、 前記配管の劣化状態に起因する異変に関する情報を含んだ検出データを出力するセンサと、 前記検出データを処理して前記劣化状態を分析した結果を目的信号として出力するセンサ信号処理部と、 前記検出データを入力し、前記センサが設置された端末設置環境の評価に用いる特徴量を出力する設置環境評価処理部と、 前記特徴量に基づいて評価された前記端末設置環境を学習する学習部と、 前記センサ信号処理部の出力した前記目的信号及び制御情報を前記センター側装置に対して交信可能な通信部と、 を備え、 前記学習部は、学習した前記端末設置環境に応じた学習結果に基づいて、前記センサ信号処理部の測定スケジュール及び動作パラメータを前記センサ端末毎に個別の設定をする、 管状態検知システム。
IPC (1件):
G01M 3/24
FI (1件):
G01M3/24 B
Fターム (8件):
2G067AA13 ,  2G067BB02 ,  2G067BB25 ,  2G067BB37 ,  2G067CC02 ,  2G067DD13 ,  2G067EE02 ,  2G067EE13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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