特許
J-GLOBAL ID:202003013184280718

クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  奈良 如紘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018033607
公開番号(公開出願番号):WO2020-053957
出願日: 2018年09月11日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
クラッチ(50)は、外周面(52c)の周方向に複数の係合面(52e,52f)を有している第1回転体(52)と、前記第1回転体(52)の前記外周面(52c)を包囲している円筒状の第2回転体(53)と、前記第1回転体(52)の前記複数の係合面(52e,52f)と前記第2回転体(53)の内周面(53b)との間に介在している複数の第1係合部材(54A)及び複数の第2係合部材(54B)と、を含む。第1アーマチュア(55A)は、第1電磁石(57A)に吸引されたときに、前記複数の第1係合部材(54A)を前記複数の係合面(52e,52f)と前記内周面(53b)とに係合させる。第2アーマチュア(55B)は、第2電磁石(57B)に吸引されたときに、前記複数の第2係合部材(54B)を前記複数の係合面(52e,52f)と前記内周面(53b)とに係合させる。
請求項(抜粋):
外周面の周方向に複数の係合面を有している第1回転体と、 前記第1回転体の前記外周面を包囲している円筒状の第2回転体と、 前記第1回転体の前記複数の係合面と、前記第2回転体の内周面と、の間に介在している、複数の第1係合部材及び複数の第2係合部材と、 前記第1回転体に、軸方向への相対移動を可能に設けられ、前記複数の第1係合部材を前記複数の係合面と前記内周面とに係合させる第1アーマチュアと、 前記第1回転体に、相対回転と軸方向への相対移動の両方を規制されて設けられ、前記第1アーマチュアに向かい合うロータ面を有した磁性体からなる第1ロータと、 前記第1アーマチュアに対して前記第1ロータを挟んで向かい合い、前記第1アーマチュアを軸方向へ変位させる第1電磁石と、 前記第1回転体に、軸方向への相対移動を可能に設けられ、前記複数の第2係合部材を前記複数の係合面と前記内周面とに係合させる第2アーマチュアと、 前記第1回転体と前記第2回転体のいずれか一方に、相対回転と軸方向への相対移動の両方を規制されて設けられ、前記第2アーマチュアに向かい合うロータ面を有した磁性体からなる第2ロータと、 前記第2アーマチュアに対して前記第2ロータを挟んで向かい合い、前記第2アーマチュアを軸方向へ変位させる第2電磁石と、 を含むことを特徴とするクラッチ。
IPC (1件):
F16D 41/08
FI (1件):
F16D41/08 Z

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