特許
J-GLOBAL ID:202003013201879009
超音波式気体流量計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平井 正司
, 神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-248710
公開番号(公開出願番号):特開2020-109360
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2020年07月16日
要約:
【課題】配管の軸線方向に第1、第2の超音波素子を接近させて配置させたとしても流量測定精度を高いレベルに維持する。【解決手段】円筒状の配管の外壁に対し着脱自在に取り付けられるクランプオン型超音波式流量計である。第1、第2の超音波素子の一方から配管に対して超音波信号を送信し、超音波信号に対応した板波を生成させ、他方の超音波素子で当該板波に対応した超音波信号を受信する。配管の管壁厚および超音波信号の周波数が、配管において、低次の非対称モードの板波が優位に励起される状態にある。そして、低次の非対称モードの位相速度特性に対応して流量を算出する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
円筒状の配管の外壁に対し着脱自在に取り付けられ、該配管内を流れる気体の流量を測定するクランプオン型超音波式流量計において、
第1、第2の超音波素子を有し、該第1、第2の超音波素子の一方から前記配管に対して超音波信号を送信し、超音波信号に対応した板波を生成させ、前記他方の超音波素子で当該板波に対応した超音波信号を受信する超音波送受部と、
前記超音波送受部で受信した超音波信号に基づいて前記配管内を流れる気体の流量を算出する流量算出手段とを備え、
前記配管の管壁厚および超音波信号の周波数が、前記配管において、低次の非対称モードの板波が優位に励起される状態にあり、
前記流量算出手段は、前記低次の非対称モードの位相速度特性に対応して前記気体の流量を算出することを特徴とするクランプオン型超音波式流量計。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2F035DA05
, 2F035DA07
, 2F035DA08
, 2F035DA09
, 2F035DA14
, 2F035DA19
, 2F035DA23
引用特許:
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