特許
J-GLOBAL ID:202003013230177099

レール取付け構造及び筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134703
公開番号(公開出願番号):特開2018-006660
特許番号:特許第6724607号
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベース板の表面にレールが設けられたレール機構を、当該レール機構を通じてユニットの挿脱が行われる筐体に設けられた取付け面に固定するレール取付け構造であって、 前記ベース板には、表面から裏面に貫通する開口部が設けられており、 第1貫通孔と第2貫通孔とが設けられ、前記第2貫通孔が前記開口部と連通する様に、前記ベース板の表面に配される締結板と、 前記第1貫通孔に通された状態で前記ベース板に固定されると共に、前記締結板を前記ベース板の表面に押圧固定する第1締結部材と、 前記第2貫通孔及び前記開口部に通された状態で前記取付け面に固定されると共に、前記締結板を介して前記ベース板を押圧することにより、前記ベース板を前記取付け面に押圧固定する第2締結部材と、 を備え、 前記開口部は、前記第1締結部材が通された状態で、押圧固定前の前記ベース板が前記レールの延在方向及びそれに垂直な方向の何れにおいても移動することを許容し、 前記第1貫通孔は、第1方向へ拡がった長穴形状を呈し、前記第1締結部材が通された状態で、押圧固定前の前記締結板が前記第1方向において移動することを許容し、 前記第2貫通孔は、前記第1方向に対して所定角度で傾いた第2方向へ拡がった長穴形状を呈し、前記第2締結部材が通された状態で、押圧固定前の前記締結板が前記第2方向において移動することを許容する、レール取付け構造。
IPC (1件):
H05K 7/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05K 7/12 S
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 扉用部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-240805   出願人:帝国器材株式会社
  • エレベーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-018009   出願人:株式会社日立ビルシステム

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