特許
J-GLOBAL ID:202003013298861761
セラミックス回路基板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田・小林特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018020489
公開番号(公開出願番号):WO2018-221492
出願日: 2018年05月29日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】耐熱サイクル特性に優れたセラミックス回路基板を提供する。【解決手段】セラミックス基板の少なくとも一方の主面に、接合ろう材を介して金属板が接合されており、前記接合ろう材は金属成分として、Ag93.0〜99.4質量部、Cu0.1〜5.0質量部、Sn0.5〜2.0質量部の合計100質量部に対して、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブから選択される少なくとも1種の活性金属を0.5〜4.0質量部含有し、セラミックス基板と金属板との間の接合ろう材層組織中のCuリッチ相の平均サイズが3.5μm以下であり、個数密度が0.015個/μm2以上であることを特徴とするセラミックス回路基板とする。接合温度855〜900°C、保持時間10〜60分で接合することを含むセラミックス回路基板の製造方法とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セラミックス基板の少なくとも一方の主面に、接合ろう材を介して金属板が接合されており、前記接合ろう材は金属成分として、Ag93.0〜99.4質量部、Cu0.1〜5.0質量部、Sn0.5〜2.0質量部の合計100質量部に対して、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブから選択される少なくとも1種の活性金属を0.5〜4.0質量部含有し、セラミックス基板と金属板との間の接合ろう材層組織中のCuリッチ相の平均サイズが3.5μm以下であり、個数密度が0.015個/μm2以上であることを特徴とするセラミックス回路基板。
IPC (6件):
C04B 37/02
, H05K 1/09
, B23K 1/00
, B23K 1/19
, H01L 23/13
, H01L 23/12
FI (6件):
C04B37/02 B
, H05K1/09 A
, B23K1/00 330E
, B23K1/19 H
, H01L23/12 C
, H01L23/12 D
Fターム (27件):
4E351AA07
, 4E351AA09
, 4E351AA11
, 4E351BB01
, 4E351BB29
, 4E351BB35
, 4E351BB38
, 4E351CC19
, 4E351CC31
, 4E351DD04
, 4E351DD05
, 4E351DD11
, 4E351DD12
, 4E351DD14
, 4E351DD51
, 4E351GG01
, 4E351GG02
, 4E351GG03
, 4E351GG04
, 4G026BA17
, 4G026BB22
, 4G026BE01
, 4G026BF16
, 4G026BF44
, 4G026BF52
, 4G026BG02
, 4G026BH07
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