特許
J-GLOBAL ID:202003013364532499
環境振動測定方法、環境振動測定装置及び環境振動測定プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西澤 和純
, 小林 淳一
, 五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-104560
公開番号(公開出願番号):特開2020-046417
出願日: 2019年06月04日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】建築構造体の被覆材を剥がすことなく、被覆材の共振特性に影響を受けずに基体の環境振動を簡易に測定可能とする。【解決手段】センサが内蔵された振動ピックアップ2を用いて建築構造体10の振動を測定する環境振動測定方法であって、建築構造体10が、基体11と、基体11の表面に被覆された被覆材12と、を有し、被覆材12上に被覆材12よりもばね定数が小さい介挿シート20を配置し、介挿シート20を介して基体11から伝達される振動を振動ピックアップ2で測定し、振動ピックアップ2の測定結果を介挿シート20の共振特性に基づいて補正することで、基体11の振動加速度あるいは振動加速度レベルを求める。【選択図】図3
請求項(抜粋):
センサが内蔵された振動ピックアップを用いて建築構造体の振動を測定する環境振動測定方法であって、
前記建築構造体が、基体と、前記基体の表面に被覆された被覆材と、を有し、
前記被覆材上に前記被覆材よりもばね定数が小さい介挿部材を配置し、
前記介挿部材を介して前記基体から伝達される振動を前記振動ピックアップで測定し、
前記振動ピックアップの測定結果を前記介挿部材の共振特性に基づいて補正することで、前記基体の振動加速度あるいは振動加速度レベルを求める
ことを特徴とする環境振動測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2E001DG00
, 2E001QA02
, 2G064AA05
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064BA02
, 2G064BA12
, 2G064CC41
, 2G064DD26
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