特許
J-GLOBAL ID:202003013370413949
振動素子用の台座、振動子及び発振器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-114826
公開番号(公開出願番号):特開2019-220760
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】 外部からの振動の影響を抑えて耐振性を向上させ、位相雑音特性を良好にできる振動素子用の台座、振動子及び発振器を提供する。【解決手段】 本体の長辺に沿ってパッケージ3の基板に接続する接続部14と、接続部14の内側に長辺に沿って形成された隙間部10c,10dと、隙間部10c,10dで挟まれた、水晶片2の搭載部11と、搭載部11と接続部14を連結するアーム部13とを有し、搭載部11が、本体の短辺を中央側に切り欠いた切り欠き部12を備え、アーム部13が、接続部14から切り欠かれた搭載部11の短辺まで延びて接続する台座であり、それを備えた振動子及び発振器である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
振動素子が搭載され、パッケージの基板に設置される振動素子用の台座であって、
本体が、
当該本体の長辺に沿って形成され、前記基板と接触する2つの接続部と、
前記接続部より前記本体の内側で前記長辺に沿って形成される2つの隙間部と、
前記2つの隙間部で挟まれ、前記振動素子が搭載される搭載部と、
前記本体の四隅に形成され、前記搭載部と前記接続部とを接続するアーム部とを有し、
前記搭載部は、前記本体の短辺を中央側に切り欠いた切り欠き部を備え、
前記アーム部は、切り欠かれた前記搭載部の短辺まで延びて接続していることを特徴とする台座。
IPC (3件):
H03H 9/05
, H03H 9/19
, H03B 5/32
FI (3件):
H03H9/05
, H03H9/19 D
, H03B5/32 H
Fターム (17件):
5J079AA04
, 5J079BA43
, 5J079HA03
, 5J079HA07
, 5J079HA30
, 5J108AA01
, 5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108DD02
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108GG03
, 5J108GG15
, 5J108GG16
, 5J108HH03
, 5J108HH05
前のページに戻る