特許
J-GLOBAL ID:202003013531179712

ワイヤハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-176319
公開番号(公開出願番号):特開2020-047517
出願日: 2018年09月20日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】樹脂部材によってシースから導出された複数のケーブルを異なる方向にガイドしながらも、樹脂部材に固定部材を取り付け可能で、かつ樹脂部材を小型化することが可能なワイヤハーネスを提供する。【解決手段】ワイヤハーネス1は、第1及び第2のケーブル3,4と、第1及び第2のケーブル3,4を被覆するシース2と、シース2の端部の外周を覆ってシース2を保持するシース保持部51、及びシース2から導出された第1及び第2のケーブル3,4を保持するケーブル保持部52を有する樹脂部材5と、樹脂部材5の外周面5aに巻き締められた巻き締め部61、及び固定対象に固定される固定部62を有するブラケット6とを備える。第2のケーブル4は、ケーブル保持部52の内部で屈曲されて第1のケーブル3とは異なる方向に向かって樹脂部材5から導出されており、巻き締め部61は、ケーブル保持部52の少なくとも一部の外周面に巻き締められている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のケーブルと、 前記複数のケーブルを一括して被覆するシースと、 前記複数のケーブルが導出される前記シースの端部の外周を覆って前記シースを保持するシース保持部、及び前記シースから導出された前記複数のケーブルを保持するケーブル保持部を一体に有する樹脂部材と、 前記樹脂部材を保持する樹脂部材保持部、及び固定対象に固定される固定部を有する固定部材と、を備え、 前記複数のケーブルのうち少なくとも1本のケーブルは、前記ケーブル保持部の内部で屈曲されて他のケーブルとは異なる方向に向かって前記樹脂部材から導出されており、 前記樹脂部材保持部は、前記ケーブル保持部の少なくとも一部を保持している、 ワイヤハーネス。
IPC (3件):
H01B 7/00 ,  B60R 16/02 ,  H02G 3/30
FI (4件):
H01B7/00 301 ,  H01B7/00 305 ,  B60R16/02 620Z ,  H02G3/30
Fターム (9件):
5G309AA09 ,  5G309AA10 ,  5G309EA02 ,  5G309EA06 ,  5G363AA08 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ハーネス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-223663   出願人:住友電装株式会社

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