特許
J-GLOBAL ID:202003013615334756

エンジン制御装置およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩田 敏 ,  的場 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224419
公開番号(公開出願番号):特開2020-083233
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 キーレス・シェアカーを普及させた場合に、カーシェアリングやレンタルカーのサービスを利用する利用者の使い勝手をできる限り損なわず、車両盗難を未然に防止する。【解決手段】 キーレス・シェアカーの解錠を検知したら所定時間の計測をタイマーが開始し、運転席ドアが閉まったら前記の所定時間の計測はリセットすることとする。運転席ドア開閉センサによって運転席ドアが閉まっていない旨を検知した場合に、所定時間の計測を継続する。そして、エンジンセンサによってエンジンが停止した旨を検知するとともに、タイマーが計測を開始してから所定時間が経過した場合には、エンジン始動装置がエンジンの始動を不能とするように制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両エンジンのオン/オフと車両のドアロック開閉とを個人認証用ICチップによる制御へ一本化した車両であるキーレス・シェアカーにおいて、当該キーレス・シェアカーのユーザがドアロックを忘れた場合に当該キーレス・シェアカーのエンジン始動を不能とするエンジン制御装置であって、 前記のエンジンのオン/オフを検知するエンジンセンサと、 前記の個人認証用ICチップにて前記のキーレス・シェアカーのドアロックの解錠および施錠を実行する車両解錠センサと、 前記のキーレス・シェアカーにおける運転席用ドアの開閉を検知する運転席ドア開閉センサと、 所定の信号を受信することで時間の計測を開始するとともに、予め設定された時間が経過した場合にエンジンの始動の可不可を制御するタイマーと、 を備え、 前記のタイマーは、前記の車両解錠センサによる解錠を検知することでエンジンの始動が可能な状態となったら所定時間の計測を開始し、 前記の運転席ドア開閉センサによって運転席ドアが閉まったら前記の所定時間の計測はリセットするとともに、運転席ドアが閉まっていない旨を検知した場合に、所定時間の計測を継続し、 前記のエンジンセンサによってエンジンが停止した旨を検知するとともに、継続している計測が開始から所定時間を経過した場合には、前記のエンジンの始動を不能とすることとした エンジン制御装置。
IPC (3件):
B60R 25/34 ,  E05B 49/00 ,  B60R 25/24
FI (3件):
B60R25/34 ,  E05B49/00 J ,  B60R25/24
Fターム (13件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB65 ,  2E250FF28 ,  2E250FF44 ,  2E250GG06 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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