特許
J-GLOBAL ID:202003013646775661
モニタリング装置及びこれを用いた見守りシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-139835
公開番号(公開出願番号):特開2020-194580
出願日: 2020年08月21日
公開日(公表日): 2020年12月03日
要約:
【課題】本発明は、ベッド、室内等のモニタリングを必要とする分野において、モニタリングを行う際に手間、時間がかからず、正確な監視が可能なモニタリング装置及びこれを用いた見守りシステムを提供する。【解決手段】本発明のモニタリング装置は、寝具55の足部または頭部側の側板57、59及び寝具マットに個々の識別が可能なRFIDタグ58が取り付けられ、寝具55の頭部または足部側の側板57、59にリーダライタ60と人感センサが取り付けられ、寝具55上に被介護者56が横臥している場合は個々の識別が可能なRFIDタグ58a、58b、58c、58d、58eとリーダライタ60との間が交信状態であり、個々の識別が可能なRFIDタグ58a、58b、58c、58d、58eとリーダライタ60との交信が遮断されるパターン認識により被介護者56が離床あるいは離床しようとしていることを判別装置61がクラウドサーバシステム等のリンクにより判別する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
モニタリング対象体が存在するモニタリング環境部位内に配置された暗号識別が可能なRFIDタグと、
この暗号識別が可能なRFIDタグへ特定の周波数の電波を送信するとともに、前記RFIDタグから返信される電波を受信するリーダライタと、
前記リーダライタと前記RFIDタグとの交信状態又は交信が遮断された遮断状態を判断し、前記モニタリング対象体の状態を、前記タグが配置されるパターンを認識することで個々のタグの交信状態を判別する判別装置と、からなり、
前記モニタリング環境部位は寝具であり、
前記モニタリング対象体が前記寝具を使用する被介護者であり、
前記寝具の足部または頭部側の側板及び寝具マットに前記個々の識別が可能なRFIDタグが取り付けられ、
前記寝具の頭部または足部側の側板に前記リーダライタと人感センサが取り付けられ、
前記寝具上に前記被介護者が横臥している場合は前記個々の識別が可能なRFIDタグと前記リーダライタとの間が交信状態であり、前記個々の識別が可能なRFIDタグと前記リーダライタとの交信が遮断されるパターン認識により前記被介護者が離床あるいは離床しようとしていることを前記判別装置がクラウドサーバシステム等のリンクにより判別することを特徴とするモニタリング装置。
IPC (5件):
G08B 25/10
, G08B 25/04
, G08B 21/02
, A61G 7/043
, A61G 7/05
FI (5件):
G08B25/10 A
, G08B25/04 K
, G08B21/02
, A61G7/043
, A61G7/05
Fターム (29件):
4C040AA18
, 4C040GG15
, 5C086AA22
, 5C086BA01
, 5C086BA07
, 5C086CA06
, 5C086CA26
, 5C086CB27
, 5C086DA02
, 5C086EA40
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB20
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087DD29
, 5C087DD30
, 5C087EE06
, 5C087EE12
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF16
, 5C087GG08
, 5C087GG09
, 5C087GG10
, 5C087GG14
, 5C087GG20
, 5C087GG70
, 5C087GG83
引用特許:
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