特許
J-GLOBAL ID:202003013695032062

カメラアッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-192831
特許番号:特許第6646720号
出願日: 2018年10月11日
要約:
【課題】カメラモジュールの温度が予め規定されている許容動作温度を超えることを防ぐ。 【解決手段】前カメラモジュール10Aはカメラ12と基板11とを有し、カメラ12は基板11の一方の面(カメラ実装面)に実装されている。後カメラモジュール10Bは、カメラ12と基板11とを有し、カメラ12は基板11の一方の面(カメラ実装面)に実装されている。前カメラモジュール10Aの基板11のIC実装面と、後カメラモジュール10Bの基板11のIC実装面とが前後方向において互いに向き合っている。後カメラモジュール10Bのカメラ12は、前カメラモジュール10Aのカメラ12とは反対方向に向いている。また、カメラアッセンブリ100は、2枚の基板11の間に空気を送る冷却ファン30を有している。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のカメラと第1の基板とを有し、前記第1のカメラが前記第1の基板の一方の面に実装されている第1のカメラモジュールと、 第2のカメラと第2の基板とを有し、前記第2の基板が前記第1の基板の他方の面と第1の方向で向き合っており且つ前記第1の基板の前記他方の面から離れており、前記第2のカメラが前記第1のカメラとは反対側に向いて前記第2の基板に実装されている第2のカメラモジュールと、 前記第1の基板と前記第2の基板との間のスペースに空気を送る冷却ファンと、 前記スペースに配置され、前記第1の基板と前記第2の基板との間に位置している少なくとも1つのヒートシンクと 前記第1の基板と前記第2の基板との間の前記スペースと、前記冷却ファンとの間の空気流路を規定する空気流ガイドと を有し、 前記冷却ファンは、前記スペースに対して、前記第1の方向に対して交差している第2の方向における一方側に位置し、 前記スペースは、前記少なくとも1つのヒートシンクを挟んで、前記第2の方向において前記冷却ファンとは反対側に開口し、 前記冷却ファンは、前記第2の方向に沿った中心線を中心として回転可能であり、前記中心線が前記第1の基板と前記第2の基板との間を通るように配置され、 前記第1の基板と前記第2の基板との間の前記第1の方向での距離は、前記第1の方向での前記冷却ファンの幅よりも小さく、 前記第1の方向での前記空気流路の幅は前記冷却ファンから前記スペースに向かって徐々に小さくなっている カメラアッセンブリ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ( 200 6.01) ,  H05K 7/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 5/225 430 ,  H05K 7/20 H ,  H04N 5/225 800
引用特許:
審査官引用 (7件)
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