特許
J-GLOBAL ID:202003013696601575

モータ制御装置、モータ制御方法、モータモジュール、電動パワーステアリング装置およびトラクションモータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥田 誠司 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹 ,  村瀬 成康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-196478
公開番号(公開出願番号):特開2020-065392
出願日: 2018年10月18日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】直接トルク制御において発生し得る音響ノイズを低減することが可能なモータ制御装置を提供する。【解決手段】本開示のモータ制御装置100は、基準磁束と実磁束の差分に基づいて量子化磁束信号を生成する第1ヒステリシスコンパレータ(140)と、基準トルクと実トルクの差分に基づいて量子化トルク信号を生成する第2ヒステリシスコンパレータ(130)と、特定の周波数帯域内におけるスイッチングノイズを含むノイズレベルを累積して累積ノイズを算出し、かつ、基準ノイズと算出した累積ノイズの差分に応じて第1ヒステリシスコンパレータおよび第2ヒステリシスコンパレータの少なくとも1つのヒステリシスのバンド幅を変更するノイズ比較ユニット(150)と、量子化磁束信号、量子化トルク信号および磁束の位相角に基づいて出力電圧ベクトルを決定するスイッチング選択ユニット(160)と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基準磁束と実磁束との差分に基づいて量子化磁束信号を生成する第1ヒステリシスコンパレータと、 基準トルクと実トルクとの差分に基づいて量子化トルク信号を生成する第2ヒステリシスコンパレータと、 特定の周波数帯域内におけるスイッチングノイズを含むノイズレベルを累積して累積ノイズを算出し、かつ、基準ノイズと算出した前記累積ノイズとの差分に応じて、前記第1ヒステリシスコンパレータおよび前記第2ヒステリシスコンパレータの少なくとも1つのヒステリシスのバンド幅を変更するノイズ比較ユニットと、 前記量子化磁束信号、前記量子化トルク信号および磁束の位相角に基づいて、インバータのスイッチングモードに関連付けられた出力電圧ベクトルを決定するスイッチング選択ユニットと、 を備えるモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 21/05 ,  H02P 21/30 ,  H02P 27/08
FI (3件):
H02P21/05 ,  H02P21/30 ,  H02P27/08
Fターム (30件):
5H505AA04 ,  5H505AA06 ,  5H505AA08 ,  5H505AA09 ,  5H505AA16 ,  5H505BB04 ,  5H505CC01 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505DD11 ,  5H505EE41 ,  5H505EE52 ,  5H505GG02 ,  5H505HA09 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ04 ,  5H505JJ09 ,  5H505JJ16 ,  5H505JJ24 ,  5H505JJ25 ,  5H505JJ28 ,  5H505LL10 ,  5H505LL22 ,  5H505LL34 ,  5H505LL38 ,  5H505LL39 ,  5H505LL41 ,  5H505LL58

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