特許
J-GLOBAL ID:202003013712156773

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018019997
公開番号(公開出願番号):WO2019-224975
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
圧力タンク(4)の内部に、可動導体(12)の一方の側に設けられた可動接点(14)と固定導体(13)に設けられた固定接点(15)を真空中に有する真空バルブ(11)と、真空バルブ(11)からベローズ(16)を介して引き出された可動導体(12)の他方の側と連結された絶縁ロッド(23)と、圧力タンク(4)外部の操作装置(5)と絶縁ロッド(23)とを接続する操作ロッド(24)と、絶縁ロッド(23)、可動導体(12)の他方の側、操作ロッド(24)が収納された気密容器(26)と、ベローズ(16)と気密容器(26)の内部空間とが連通して形成された中間圧力室(37)とを備えたガス絶縁開閉装置(1)であって、可動導体(12)の他方の側に摺動接触部材(32)が設けられ、摺動接触部材(32)は圧力タンク(4)の内部に設けられた主回路導体(8)と気密容器(26)を介して接続され、気密容器(26)との間に設けられた連通部により気密容器(26)の内部は連通される。
請求項(抜粋):
圧力タンクの内部に、 可動導体の一方の側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、 前記真空バルブからベローズを介して引き出された前記可動導体の他方の側と連結された絶縁ロッドと、 前記圧力タンクの外部に設けられた前記真空バルブの操作装置と前記絶縁ロッドとを接続する操作ロッドと、 前記絶縁ロッド、前記可動導体の他方の側、および前記操作ロッドが収納された気密容器と、 前記ベローズの内部空間と前記気密容器の内部空間とが連通して形成された中間圧力室と、を備えたガス絶縁開閉装置であって、 前記可動導体の他方の側に摺動接触部材が設けられ、 前記摺動接触部材は前記圧力タンクの内部に設けられた主回路導体と前記気密容器を介して接続されており、 前記摺動接触部材を介して前記気密容器の内部を連通させる連通部が前記気密容器との間に設けられていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (1件):
H02B 13/035
FI (2件):
H02B13/035 311 ,  H02B13/035 301G
Fターム (4件):
5G017AA22 ,  5G017BB01 ,  5G017BB02 ,  5G017DD01

前のページに戻る