特許
J-GLOBAL ID:202003013719658995

放射線撮像装置、放射線撮像システム、放射線撮像装置の制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-119211
公開番号(公開出願番号):特開2019-217198
出願日: 2018年06月22日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】露出制御を行う放射線撮像装置の消費電力の抑制に有利な技術を提供する。【解決手段】放射線画像を生成するための複数の画素を含む撮像部と、撮像部に入射する放射線の入射線量のモニタのために放射線を検出する検出部と、撮像部および検出部から信号を読み出し、読み出した信号に基づく信号を出力する処理を行う処理部と、処理部を制御する制御部と、を含む放射線撮像装置であって、制御部は、放射線の照射が開始される前に、処理部を第1の電力消費モードで動作させ、第1の電力消費モードにおいて、処理部に複数の画素をリセットするリセット動作を行わせ、撮像部への放射線の照射開始を示す開始情報に応じて、処理部を第1の電力消費モードよりも電力消費が多い第2の電力消費モードで動作させ、第2の電力消費モードにおいて、処理部に検出部から読み出した信号に基づく入射線量のモニタを行うための信号の出力を開始させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
放射線画像を生成するための複数の画素を含む撮像部と、前記撮像部に入射する放射線の入射線量のモニタのために放射線を検出する検出部と、前記撮像部および前記検出部から信号を読み出し、読み出した信号に基づく信号を出力する処理を行う処理部と、前記処理部を制御する制御部と、を含む放射線撮像装置であって、 前記制御部は、 放射線の照射が開始される前に、前記処理部を第1の電力消費モードで動作させ、前記第1の電力消費モードにおいて、前記処理部に前記複数の画素をリセットするリセット動作を行わせ、 前記撮像部への放射線の照射開始を示す開始情報に応じて、前記処理部を前記第1の電力消費モードよりも電力消費が多い第2の電力消費モードで動作させ、前記第2の電力消費モードにおいて、前記処理部に前記検出部から読み出した信号に基づく入射線量のモニタを行うための信号の出力を開始させることを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (1件):
A61B6/00 320Z
Fターム (11件):
4C093AA01 ,  4C093CA32 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB28 ,  4C093FA19 ,  4C093FA33 ,  4C093FA45 ,  4C093FC01 ,  4C093FC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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