特許
J-GLOBAL ID:202003013734427274

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 俊和 ,  中村 英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-115231
公開番号(公開出願番号):特開2019-217654
出願日: 2018年06月18日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】コントローラ部と露光ヘッド間のインターフェイス部のコストを抑えつつ、画像データの階調を上げて画質を向上させること。【解決手段】制御基板415は、第2の解像度で2値の画像データを生成する画像データ生成部401と画像データを露光ヘッド106に送信するデータ送信部405とを有するCPU400と、CPU400を実装する制御基板415とを有し、露光ヘッド106は、制御基板415からの画像データを受信するデータ受信部407を有し面発光素子の発光を制御する駆動部303と、駆動部303を実装する駆動基板202とを有し、制御基板415と駆動基板202とはケーブルで接続され、CPU400はケーブルを介して駆動部303に画像データをシリアル通信で送信し、駆動部303はデータ受信部407が受信した2値の画像データを多値の面発光素子アレイチップの解像度の画像データに変換するフィルタ処理部408を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の方向に回転する感光体と、 前記第1の方向と直交する第2の方向に配列された複数の面発光素子を有し、前記面発光素子により前記感光体を露光する露光部と、 画像データを前記露光部に出力し、画像形成を制御する制御部と、 を備える画像形成装置であって、 前記制御部は、 前記面発光素子の第1の解像度より大きい第2の解像度で、2値の前記画像データを生成する生成手段と、前記生成手段で生成された前記画像データを前記露光部に送信する送信手段と、を有するコントローラと、 前記コントローラを実装する制御基板と、 を有し、 前記露光部は、 前記制御部より送信された前記画像データを受信する受信手段を有し、前記面発光素子の発光を制御するドライバと、 前記ドライバを実装する駆動基板と、 を有し、 前記制御基板と前記駆動基板とはケーブルで接続され、 前記コントローラは、前記ケーブルを介して、前記ドライバに前記画像データをシリアル通信で送信し、 前記ドライバは、前記受信手段により受信された前記画像データの前記第2の方向の解像度を前記第2の解像度から前記第1の解像度に変換する変換手段であって、変換後の画素の濃度を、変換前の画素の濃度と前記変換前の画素に隣接する画素の濃度とに基づいて求める補間処理によって変換するとともに、前記2値の前記画像データを前記2値よりも大きい多値の画像データに変換する変換手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/447 ,  B41J 2/45 ,  H04N 1/036
FI (8件):
B41J2/447 101S ,  B41J2/447 101E ,  B41J2/447 101Q ,  B41J2/447 101H ,  B41J2/447 101K ,  B41J2/447 101P ,  B41J2/45 ,  H04N1/036
Fターム (31件):
2C162AE04 ,  2C162AE14 ,  2C162AE21 ,  2C162AE28 ,  2C162AE40 ,  2C162AE47 ,  2C162AF07 ,  2C162AF17 ,  2C162AF20 ,  2C162AF23 ,  2C162AF24 ,  2C162AF29 ,  2C162AF44 ,  2C162AF62 ,  2C162AF72 ,  2C162AF85 ,  2C162AF86 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17 ,  2C162FA45 ,  2C162FA50 ,  5C051AA02 ,  5C051CA08 ,  5C051DA04 ,  5C051DB02 ,  5C051DB04 ,  5C051DB06 ,  5C051DB07 ,  5C051DE03 ,  5C051DE14 ,  5C051FA01
引用特許:
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る