特許
J-GLOBAL ID:202003013765181133

管体部連結構造、継手管、および継手管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-242609
公開番号(公開出願番号):特開2020-106047
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】2つの連結対象管体部がともにいわゆる雌型である場合に、これらを簡易かつコンパクトに連結する管体部連結構造を提供する。【解決手段】第1および第2の連結対象管体部8A,8Bの第1および第2のフランジ部80A,80Bが、互いに離反しないようにこれらに係止される係止部材9を、を備えている、管体部連結構造Aであって、両端部にフランジ状の一対のビード部12が一体形成され、かつ略中央部に拡管部14が形成されている継手管本体部1と、拡管部14を利用して継手管本体部1に固定され、かつビード部12との相互間位置に、シール用のOリング7が装着される凹溝13を形成する筒状のスペーサ2と、を有する継手管Fを備えており、この継手管Fは、第1および第2の連結対象管体部8A,8Bの双方に跨がった状態でこれらの内部に嵌入している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに対向接触した状態に設定される第1および第2のフランジ部がそれぞれの先端部に形成されている第1および第2の連結対象管体部と、 前記第1および第2のフランジ部が互いに離反しないようにこれらに係止される係止部材と、 を備えている、管体部連結構造であって、 継手管として、 軸長方向の両端部にフランジ状の一対のビード部が一体形成され、かつ軸長方向の略中央部に拡管部が形成されている継手管本体部と、 この継手管本体部の前記略中央部に外嵌され、かつ前記拡管部に内周面が圧接または係合していることにより前記継手管本体部に固定されているとともに、前記一対のビード部のそれぞれとの相互間の位置に、シール用のOリングが装着される凹溝を形成する筒状のスペーサと、 を具備している継手管を備えており、 この継手管は、前記第1および第2の連結対象管体部の双方に跨がった状態でこれらの内部に嵌入していることを特徴とする、管体部連結構造。
IPC (3件):
F16L 23/04 ,  F16L 37/14 ,  F16L 23/16
FI (3件):
F16L23/04 ,  F16L37/14 ,  F16L23/16
Fターム (7件):
3H016CA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED36 ,  3J106EE02

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