特許
J-GLOBAL ID:202003013774965961
組換え麻疹ウイルスの増殖方法及び宿主細胞
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-076777
公開番号(公開出願番号):特開2020-171264
出願日: 2019年04月15日
公開日(公表日): 2020年10月22日
要約:
【課題】遺伝子工学分野や医療分野にて利用できる高力価の組換え麻疹ウイルスを効率よく産生する手法の提供。【解決手段】麻疹ウイルスの感染に必要な受容体分子human SLAMを宿主細胞に発現させる受容体分子発現工程と、human SLAMが発現している宿主細胞のRPAP3をノックダウン又はノックアウトさせる改変工程と、RPAP3がノックダウンした宿主細胞を用いて組換え麻疹ウイルスを培養させる培養工程とを有する組換え麻疹ウイルスの増殖方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
RPAP3をノックダウン又はノックアウトした宿主細胞を用いることを特徴とする、組換え麻疹ウイルスの増殖方法。
IPC (5件):
C12N 7/01
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
FI (5件):
C12N7/01
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
Fターム (7件):
4B065AA93X
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA05
, 4B065CA44
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Marine Drugs, 20190308, Vol. 17,No. 3, pp. 163 (pp. 1-14)
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Biochemical and Biophysical Research Communications, 2013, Vol. 430,No. 1, pp.320-324
-
Experimental Oncology, 2021, Vol. 43, No. 4, pp. 312-316
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第66回日本ウイルス学会学術集会プログラム・抄録集, 2018, pp. 236
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mBio, 2017, Vol. 8,No. 6, pp. e01612-17 (pp. 1-18)
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