特許
J-GLOBAL ID:202003013837113901
遮蔽ポート設置工法および遮蔽ポート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
西澤 和純
, 寺本 光生
, 清水 雄一郎
, 高橋 久典
, 高尾 裕之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-173919
公開番号(公開出願番号):特開2018-040637
特許番号:特許第6729209号
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原子炉建屋における原子炉ウェルに複数段に備えたプラグ係止部に取り付けられている複数の遮蔽プラグのうち、上段プラグ係止部に取り付けられている第1層遮蔽プラグを撤去する工程と、
前記第1層遮蔽プラグの撤去後に残る第2層以下の遮蔽プラグの開口部に連通させて配置するための遮蔽円筒の外周に支持鉄骨を取り付けたブロックを形成する工程と、
前記ブロックを搬送して原子炉ウェルの上方に前記遮蔽円筒を配置すると共に、前記支持鉄骨の外周端側を、前記上段プラグ係止部に設置する工程と、
前記遮蔽円筒の上側に開閉可能な遮蔽扉を設置する工程と、
前記原子炉ウェルを囲む配置の側壁と、前記側壁の上端側に気密に取り付けられ且つ前記遮蔽円筒の上方に開口部を備えた天井壁と、前記開口部に気密に取り付けられて下端側が前記遮蔽扉の上面に近接する高さ位置に配置されたリテーナリングと、前記リテーナリングの下端側に取り付けられた膨張式シールとを備えた気密カバーを形成する工程と、
前記遮蔽円筒の内側から、前記第2層以下の遮蔽プラグに開口を形成する工程と、を行って遮蔽ポートを形成すること
を特徴とする遮蔽ポート設置工法。
IPC (4件):
G21F 9/30 ( 200 6.01)
, G21C 13/10 ( 200 6.01)
, G21C 13/06 ( 200 6.01)
, G21F 7/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G21F 9/30 535 F
, G21C 13/10
, G21C 13/06
, G21F 7/00 C
引用特許:
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