特許
J-GLOBAL ID:202003013926070833

後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-198571
公開番号(公開出願番号):特開2020-066480
出願日: 2018年10月22日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】用紙及び用紙束を確実に冷却して用紙の貼り付きを防止できる後処理装置を提供する。【解決手段】後処理装置は、排出口11よりも用紙の排出方向の上流側、かつ、前記排出口11の下方に設けられた中間トレイ27と、前記排出口11よりも前記排出方向の下流側、かつ、前記排出口11の下方に設けられた排出トレイ15と、用紙又は用紙束に気流を当てて冷却する送風部31と、を備える。前記送風部31は、前記排出口11の上側から下向きの気流を発生する上側送風機51と、前記上側送風機51で発生した気流を、前記中間トレイ27の上方と前記排出トレイ15の上方とに分配する上側切替部材53と、前記排出口11の下側から上向きの気流を発生する下側送風機61と、前記下側送風機61で発生した気流を、前記中間トレイ27の下方と前記排出トレイ15の上方とに分配する下側切替部材63と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
用紙が排出される排出口と、 前記排出口よりも用紙の排出方向の上流側、かつ、前記排出口の下方に設けられて、搬送された用紙を積載して用紙束を形成する中間トレイと、 前記排出口よりも前記排出方向の下流側、かつ、前記排出口の下方に設けられて、該排出口から排出された用紙又は用紙束が積載される排出トレイと、 用紙又は用紙束に気流を当てて冷却する送風部と、を備える後処理装置であって、 前記送風部は、 前記排出口の上側から下向きの気流を発生する上側送風機と、 前記上側送風機で発生した気流を、前記中間トレイの上方と前記排出トレイの上方とに分配する上側切替部材と、 前記排出口の下側から上向きの気流を発生する下側送風機と、 前記下側送風機で発生した気流を、前記中間トレイの下方と前記排出トレイの上方とに分配する下側切替部材と、を備えていることを特徴とする後処理装置。
IPC (2件):
B65H 31/26 ,  G03G 15/00
FI (2件):
B65H31/26 ,  G03G15/00 440
Fターム (15件):
2H072AA29 ,  2H072AA30 ,  2H072FB01 ,  2H072FB06 ,  2H072GA08 ,  3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BB16 ,  3F054BJ04 ,  3F054CA34 ,  3F054DA01 ,  3F054DA11 ,  3F054DA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る