特許
J-GLOBAL ID:202003014014113945

文書ファイル管理システム、管理サーバ、文書ファイル管理方法、および文書ファイル管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤邉 由美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-203238
公開番号(公開出願番号):特開2020-071540
出願日: 2018年10月29日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】サーバに格納された文書ファイルに対し複数回編集された場合であっても、ネットワークへの負荷を軽減することができる文書ファイル管理システム、管理サーバ、文書ファイル管理方法、および文書ファイル管理プログラムを提供する。【解決手段】送受信部101は、情報端末装置200から送信された、文書ファイル識別情報および編集コマンドを受信し、コマンド解析部102は、編集コマンドを解析し、コマンド読込み部103は、編集コマンドが一括編集であると判断した場合には、編集コマンドのうちの1命令分の編集コマンドを読込み、コマンド実行部104は、読込んだ編集コマンドを、文書ファイル識別情報に対応付けられた文書ファイルに対し実行し、送受信部101は、編集コマンドに含まれる命令をすべて読込んだと判断した場合に、編集結果を情報端末装置200に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報端末装置と、ネットワークを介し接続する管理サーバと、を備える文書ファイル管理システムであって、 前記情報端末装置は、 文書ファイルを識別する文書ファイル識別情報を含む文書ファイルに対する編集の入力を受付ける編集受付手段と、 前記編集受付手段によって受付けた前記編集の入力が終了したか否かを判断する編集終了判断手段と、 前記編集終了判断手段によって前記編集の入力が終了したと判断した場合に、前記編集の入力から編集コマンドを生成する編集コマンド生成手段と、 前記文書ファイル識別情報および前記編集コマンド生成手段によって生成した前記編集コマンドを前記管理サーバに送信する編集コマンド送信手段と、を備え、 前記管理サーバは、 前記文書ファイル識別情報と、前記文書ファイルと、を対応付けて記憶する文書ファイル記憶手段と、 前記文書ファイル識別情報および前記編集コマンドを前記情報端末装置から受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信した前記編集コマンドを解析するコマンド解析手段と、 前記コマンド解析手段によって前記編集コマンドが一括編集であると判断した場合には、前記編集コマンドのうちの1命令分の編集コマンドを読込むコマンド読込み手段と、 前記コマンド読込み手段によって読込んだ前記編集コマンドを、前記文書ファイル識別情報に対応付けられた文書ファイルに対し実行するコマンド実行手段と、 前記コマンド読込み手段によって前記編集コマンドに含まれる命令をすべて読込んだと判断した場合に、編集結果を前記情報端末装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする文書ファイル管理システム。
IPC (2件):
G06F 40/166 ,  G06F 40/123
FI (2件):
G06F17/24 ,  G06F17/22 605
Fターム (3件):
5B109QB11 ,  5B109TB11 ,  5B109VC03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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