特許
J-GLOBAL ID:202003014038218160

スイッチング素子のゲート駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  鵜澤 英久 ,  太田 友幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-175492
公開番号(公開出願番号):特開2020-048342
出願日: 2018年09月20日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】スイッチング素子のゲート駆動回路において、主電源遮断後に、一定時間の経過を必要とせず任意の時間で再度スイッチング素子の駆動を可能とする。【解決手段】バッテリー1の正、負極間に、ゲートドライバ7で制御されるスイッチング素子3、ダイオード4を直列に接続し、ダイオード4の両端電圧Voutを平滑して負荷2に出力する回路において、ゲートドライバ7の入力端子7a,7b間にコンデンサ8を接続し、DC/DCコンバータ9の正側出力端をダイオード10のアノード、カソードを介して前記入力端子7aに接続し、前記コンデンサ8にツェナーダイオード11を並列に接続し、主電源の遮断時に、バッテリー1の正極に接続されたダイオード12および抵抗13を介してツェナーダイオード11に電流を流し、ゲート電源電圧Vgpを、ツェナーダイオード11の一定電圧に維持させ、ゲートドライバ7の駆動可能電圧を確保するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源の正極に一方の主回路端子が接続されたスイッチング素子と、 アノードが前記直流電源の負極に、カソードが前記スイッチング素子の他方の主回路端子に各々接続された第1のダイオードと、 前記第1のダイオードと負荷を結ぶ電路に介挿され、第1のダイオードの両端電圧を平滑する平滑回路と、 前記スイッチング素子をオン、オフ制御するためのゲートドライバにゲート電圧を供給するゲート電源と、 アノードが前記ゲート電源の正側出力端に接続された第2のダイオードと、 前記第2のダイオードのカソードと、前記スイッチング素子および第1のダイオードの共通接続点との間に接続されたコンデンサと、 前記スイッチング素子をオン、オフ制御するためのゲートドライバであり、外部からのゲート駆動信号により、前記スイッチング素子をオンするモードでは前記第2のダイオードおよびコンデンサの共通接続点電圧をスイッチング素子の制御端子に出力し、スイッチング素子をオフするモードでは前記スイッチング素子および第1のダイオードの共通接続点電圧をスイッチング素子の制御端子に出力するゲートドライバと、を有した回路において、 前記コンデンサに並列接続されたツェナーダイオードと、 アノードが前記直流電源の正極に接続された第3のダイオードと、 前記第3のダイオードのカソードと、前記ツェナーダイオードおよび第2のダイオードの共通接続点との間に接続された抵抗とを備えたことを特徴とするスイッチング素子のゲート駆動回路。
IPC (4件):
H02M 1/08 ,  H03K 17/06 ,  H03K 17/04 ,  H03K 17/041
FI (4件):
H02M1/08 A ,  H03K17/06 063 ,  H03K17/04 E ,  H03K17/0412
Fターム (32件):
5H740BA12 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH01 ,  5H740HH05 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740KK01 ,  5J055AX03 ,  5J055AX05 ,  5J055AX55 ,  5J055AX63 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055CX19 ,  5J055DX13 ,  5J055DX22 ,  5J055DX53 ,  5J055DX54 ,  5J055EX19 ,  5J055EY01 ,  5J055EY05 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY13 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ18 ,  5J055EZ52 ,  5J055EZ57 ,  5J055EZ62 ,  5J055GX01 ,  5J055GX05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源装置及び照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-161482   出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
  • LED点灯装置およびLED照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-246464   出願人:ニチコン株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-165400   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機照明株式会社
全件表示

前のページに戻る