特許
J-GLOBAL ID:202003014079799119
車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 鶴田 準一
, 伊藤 公一
, 関根 宣夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-221103
公開番号(公開出願番号):特開2020-083093
出願日: 2018年11月27日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】有段の自動変速機にて変速が頻繁に繰り返されることによってドライバビリティが悪化することを抑制する。【解決手段】有段の自動変速機3を備えた車両の制御装置は、車両が将来走行する予定の道路の勾配を取得する勾配取得部61と、自動変速機のギヤ段が現在のギヤ段であるときの最大駆動力を算出する駆動力算出部62と、道路の勾配と最大駆動力に基づいて将来の車両の速度又は加速度の変化を推定する将来変化推定部63と、自動変速機のギヤ段を制御するシフト制御部64とを備える。シフト制御部は、将来の車両の速度又は加速度の変化速度が、搭乗者が速度又は加速度の変化に気付かない基準変化速度範囲内であるときには、ギヤ段の変更を禁止し、将来の車両の速度又は加速度の変化速度が基準変化速度範囲外であるときには、ギヤ段の変更を許可する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
有段の自動変速機を備えた車両の制御装置であって、
車両が将来走行する予定の道路の勾配を取得する勾配取得部と、
前記自動変速機のギヤ段が現在のギヤ段であるときの最大駆動力を算出する駆動力算出部と、
勾配取得部によって取得された道路の勾配と前記駆動力算出部によって算出された最大駆動力に基づいて、最大駆動力時の将来の車両の速度又は加速度の変化を推定する将来変化推定部と、
前記自動変速機のギヤ段を制御するシフト制御部とを備え、
前記シフト制御部は、前記将来変化推定部によって推定された最大駆動力時の将来の車両の速度又は加速度の変化速度が、搭乗者が速度又は加速度の変化に気付かない基準変化速度範囲内であるときには、前記ギヤ段の変更を禁止し、前記将来変化推定部によって推定された最大駆動力時の将来の車両の速度又は加速度の変化速度が前記基準変化速度範囲外であるときには、前記ギヤ段の変更を許可する、車両の制御装置。
IPC (4件):
B60W 10/04
, B60W 10/11
, B60W 40/076
, B60W 10/06
FI (4件):
B60W10/00 108
, B60W40/076
, B60W10/06
, B60W10/11
Fターム (24件):
3D241AA51
, 3D241AC18
, 3D241AD10
, 3D241AD31
, 3D241AD47
, 3D241AD51
, 3D241AE03
, 3D241AE31
, 3D241BA53
, 3D241CE02
, 3D241CE04
, 3D241DA04Z
, 3D241DA13Z
, 3D241DA23Z
, 3D241DB01A
, 3D241DB01Z
, 3D241DB02A
, 3D241DB02Z
, 3D241DB05A
, 3D241DB05Z
, 3D241DB06Z
, 3D241DB46Z
, 3D241DC45A
, 3D241DC45Z
引用特許:
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