特許
J-GLOBAL ID:202003014103237917

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-246750
公開番号(公開出願番号):特開2020-106451
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】フェージングおよび伝搬の障害の有無の影響を低減した測距を行う。【解決手段】測距装置31は、カウント値算出部112と、位置判定部113と、通信部121とを備える。カウント値算出部112は、信号Jの受信強度Rが所定閾値以上のときには上限値を上限としてカウント値を所定値で増加させ;受信強度Rが所定閾値未満のときには下限値を下限としてカウント値を所定値で減少させる。位置判定部113は、カウント値が下限値を採るときには発信源の位置がアンテナ101から所定距離以上で離れていると判定し;カウント値が上限値を採るときには当該位置がアンテナ101から所定距離よりも近いと判定し;カウント値が下限値より大きく上限値よりも小さい値を採るときには既に判定された結果を維持する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
発信源から送信された信号を受信する少なくとも一つの通信部と、 前記通信部が受信した前記信号の受信強度が閾値以上のときには上限値を上限としてカウント値を所定値で増加させ、前記受信強度が前記閾値未満のときには下限値を下限として前記カウント値を前記所定値で減少させるカウント値算出部と、 前記カウント値が前記下限値を採るときには前記発信源の位置が前記通信部から所定距離以上で離れていると判定し、前記カウント値が前記上限値を採るときには前記位置が前記通信部から所定距離よりも近いと判定し、前記カウント値が前記下限値より大きく前記上限値よりも小さい値を採るときには既に判定された結果を維持する位置判定部と を備える測距装置。
IPC (2件):
G01S 5/02 ,  B60R 25/24
FI (2件):
G01S5/02 Z ,  B60R25/24
Fターム (6件):
5J062AA09 ,  5J062BB01 ,  5J062BB05 ,  5J062CC18 ,  5J062EE01 ,  5J062GG02

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