特許
J-GLOBAL ID:202003014178394708

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-218277
公開番号(公開出願番号):特開2020-005487
出願日: 2018年11月21日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】搭載スペースの小型化を可能としたモータを提供すること。【解決手段】モータは、ヨークハウジングと、給電ブラシ及び給電ターミナル23,24を保持したブラシホルダと、給電ターミナル23,24の先端部が挿入された基板収容凹部46を有するハウジングケース41と、基板収容凹部46の内部で給電ターミナル23,24に電気的に接続される端子73,74を有し基板収容凹部46に収容された回路基板とを備える。給電ターミナル23,24は、直線的に延び基板収容凹部46に配置される端子接続部23a,24aを有し、端子73,74は、端子接続部23a,24aの延びる方向に対して交差する方向から端子接続部23a,24aに電気的に接続された二股端子である。端子接続部23a,24aは、端子73,74が接続される端子接続位置23b,24bよりも基端側がノイズを低減するためのノイズ低減部材81に覆われる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内側に回転子(11)を収容した有底筒状のヨークハウジング(12)と、 前記回転子に給電するための給電ブラシ(22)及び前記給電ブラシに電気的に接続された給電ターミナル(23,24)を保持し前記ヨークハウジングの開口部に嵌入されたブラシホルダ(21)と、 前記給電ターミナルの先端部が挿入された基板収容凹部(46)を有するとともに、前記回転子の回転を減速する減速機構(31)を収容し前記ヨークハウジングの開口部に連結されたハウジングケース(41)と、 前記基板収容凹部の内部で前記給電ターミナルに電気的に接続される端子(73,74)を有し前記基板収容凹部に収容された回路基板(72)と を備え、 前記給電ターミナルは、直線的に延び前記基板収容凹部に配置される端子接続部(23a,24a)を有し、 前記端子は、前記端子接続部の延びる方向に対して交差する方向から前記端子接続部に電気的に接続された二股端子であり、 前記端子接続部は、前記端子が接続される端子接続位置(23b,24b)よりも基端側が、ノイズを低減するためのノイズ低減部材(81,82,91)に覆われたモータ。
IPC (2件):
H02K 11/026 ,  H02K 11/38
FI (2件):
H02K11/026 ,  H02K11/38
Fターム (6件):
5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611TT05 ,  5H611TT06 ,  5H611UA01 ,  5H611UA02

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