特許
J-GLOBAL ID:202003014233267052

反射効果および共鳴効果を有する音響パネルを用いた、大きな音響容積および共鳴容積を有する可搬性のスピーカーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ナガトアンドパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-507770
特許番号:特許第6730422号
出願日: 2016年04月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つのスピーカー(11)を備える1つのプレート形状の第1の部品(1;101)と、1つの第1の回動軸(12)の周りに回動可能に、当該第1の部品(1;101)に固定されている1つのプレート形状の第2の部品(2;102)とを有する、1つのスピーカーシステムであって、 前記スピーカーシステムは、少なくとも1つの第3の部品(5;105;205)を備え、当該第3の部品は、第2の回動軸(13)の回りに回動可能に、前記第2の部品(2;102)に固定されており、 前記第1および第2の回動軸(12,13)はそれぞれ前記第1乃至第3の部品(1,2,5;101,102,105;201,205)の側部エッジに配設されており、互いに直角になっており、 前記第1の部品(1;101)、前記第2の部品(2;102)、および前記第3の部品(5;105;205)は、当該第1乃至第3の部品(1,2,5;101,102,105;201,205)が互いに平行に配設されている、平らに置かれた状態から、当該第1乃至第3の部品(1,2,5;101,102,105;201,205)がそれぞれ互いに鋭角、直角、または鈍角を形成するような、起き上がった状態に変化することが可能であり、 前記第1乃至第3の部品(1,2,5;101,102,105)の形状および前記第1および第2の回動軸(12,13)の構成は、前記第1および第2の部品(1,2,5;101,102,105)が、前記起き上がった状態で、それぞれその1つの側部エッジで1つの平面(14)上にあるように設定されており、前記第1乃至第3の部品(1,2,5;101,102,105;201,205)は、当該平面(14)と共に1つの容積を画定し、当該容積は、前記第3の部品(5;105;205)の反対側の面が開口しており、 前記第1の部品(1;101;201)の前記少なくとも1つのスピーカー(11)は、前記第1の部品(1;101;201)の1つの側部エッジに配設されており、そして当該スピーカー(11)を有する当該第1の部品(1;101;201)の側部エッジは、1つの面取りされたエッジ(16)または丸め部(17)を備え、当該スピーカー(11)の開口部が前記容積の内側に向くようになっている ことを特徴とするスピーカーシステム。
IPC (2件):
H04R 1/02 ( 200 6.01) ,  H04R 1/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04R 1/02 101 D ,  H04R 1/02 102 Z ,  H04R 1/32 310 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 音声ガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-121432   出願人:株式会社槌屋
  • 特許第1343908号

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