特許
J-GLOBAL ID:202003014256727190
計測位置判定方法および超音波流量計
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
松沼 泰史
, 小林 淳一
, 大浪 一徳
, 松本 将尚
, 松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-057808
公開番号(公開出願番号):特開2020-159790
出願日: 2019年03月26日
公開日(公表日): 2020年10月01日
要約:
【課題】センサを取り付けて測定を行うべき位置を容易に判定可能とする計測位置判定方法および超音波流量計の提供。【解決手段】第1位置から第1超音波を複数回送信するステップと、第2位置において第1超音波を複数回受信するステップと、第1超音波に基づいて得られる第1受信信号について、第1時間波形を算出するステップと、第2位置から第1位置に向けて第2超音波を複数回送信するステップと、第1位置において第2超音波を複数回受信するステップと、第2超音波に基づいて得られる第2受信信号について、第2時間波形を算出するステップと、第1時間波形と第2時間波形とに基づいて、第1位置に対して第2位置が、第1超音波の受信位置として適した位置であることを判定するステップと、を有する計測位置判定方法。【選択図】図6
請求項(抜粋):
配管の内部を流れる流体の計測位置を判定する計測位置判定方法であって、
前記配管の外部の第1位置から前記配管の厚さ方向に第1超音波を複数回送信するステップと、
前記配管の外部であって前記第1位置よりも前記配管の下流側である第2位置において、前記第1超音波を複数回受信するステップと、
複数回受信した前記第1超音波に基づいて得られる第1受信信号について、前記第1受信信号の受信時間と、前記第1受信信号の受信時間ごとの強度の標準偏差または前記標準偏差から得られる標準偏差同等値との関係を示す第1時間波形を算出するステップと、
前記第2位置から前記第1位置に向けて、前記配管の厚さ方向に第2超音波を複数回送信するステップと、
前記第1位置において、前記第2超音波を複数回受信するステップと、
複数回受信した前記第2超音波に基づいて得られる第2受信信号について、前記第2受信信号の受信時間と、前記第2受信信号の受信時間ごとの強度の標準偏差または前記標準偏差から得られる標準偏差同等値との関係を示す第2時間波形を算出するステップと、
前記第1時間波形と前記第2時間波形とに基づいて、前記第1位置に対して前記第2位置が、前記第1超音波の受信位置として適した位置であることを判定するステップと、を有する計測位置判定方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G01F1/66 A
, G01F1/66 101
Fターム (3件):
2F035DA08
, 2F035DA10
, 2F035DA14
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