特許

J-GLOBAL ID：202003014277858660

撮像装置及び撮像装置の制御方法

発明者： 谷口 浩之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-225484
公開番号（公開出願番号）：特開2020-088809
出願日： 2018年11月30日
公開日（公表日）： 2020年06月04日
要約：

【課題】 主要被写体のフレーミングを支援することが可能な撮像装置を提供すること。【解決手段】 第1の結像光学系からの光に基づいて第1の画像信号100を出力する第1の撮像素子と、第2の結像光学系からの光に基づいて、第1の画像信号の画角である第1の画角よりも広角の第2の画角の第2の画像信号101を出力する第2の撮像素子と、第1の画像信号に基づく第1の画像と、第2の画像信号に基づく第2の画像との表示を制御する表示制御手段(110)と、第2の画像の透過率を設定する透過率設定手段と、透過率設定手段により設定された透過率に基づいて、第1の画像信号と第2の画像信号とを合成して合成画像信号を生成する画像処理手段と、を備える。表示制御手段は、合成画像信号に基づく画像を表示手段に表示させるように制御する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

第1の結像光学系からの光に基づいて第1の画像信号を出力する第1の撮像素子と、 第2の結像光学系からの光に基づいて、前記第1の画像信号の画角である第1の画角よりも広角の第2の画角の第2の画像信号を出力する第2の撮像素子と、 前記第1の画像信号に基づく第1の画像と、前記第2の画像信号に基づく第2の画像との表示を制御する表示制御手段と、 前記第2の画像の透過率を設定する透過率設定手段と、 前記透過率設定手段により設定された透過率に基づいて、前記第1の画像信号と前記第2の画像信号とを合成して合成画像信号を生成する画像処理手段と、を備え、前記合成画像信号に基づく画像を表示手段に表示させるように制御することを特徴とする撮像装置。

IPC (4件)：

H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/225

FI (6件)：

H04N5/232 939 ,  G03B15/00 Q ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/232 960 ,  H04N5/225 800 ,  H04N5/232 220

Fターム (23件)：

2H102AA45 ,  2H102BB22 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA47 ,  5C122FA18 ,  5C122FC04 ,  5C122FD07 ,  5C122FE02 ,  5C122FE03 ,  5C122FE05 ,  5C122FH07 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FH18 ,  5C122FK28 ,  5C122FK37 ,  5C122FK42 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像生成装置、画像観察装置、撮像装置および画像処理プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-081885   出願人：キヤノン株式会社