特許
J-GLOBAL ID:202003014373352890

画像選択装置及び画像選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  鶴田 準一 ,  伊藤 公一 ,  関根 宣夫 ,  河野 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-200056
公開番号(公開出願番号):特開2020-067818
出願日: 2018年10月24日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】識別器の学習用の教師データとして利用するのに適した画像を適切に選択できる画像選択装置を提供する。【解決手段】画像選択装置は、車両10に搭載された撮像部2から得られる一連の画像のそれぞれについて、物体を検出するように予め学習された識別器にその画像を入力することで、その画像上に表された物体を含む領域を検出する検出部31と、一連の画像にわたって検出された物体を追跡する追跡部32と、検出された物体を追跡できた期間が所定期間以上であり、かつ、一連の画像のうちの追跡できた期間中の何れかの画像における、検出された物体を含む領域のサイズが所定のサイズ閾値以上である場合、一連の画像のうち、追跡できた期間の直前の画像または追跡できた期間中において追跡された物体が表されていない画像を選択する選択部33とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載された撮像部から得られる一連の画像のそれぞれについて、物体を検出するように予め学習された識別器に当該画像を入力することで、当該画像上に表された物体及び当該画像上で当該物体が含まれる領域を検出する検出部と、 前記一連の画像にわたって前記検出された物体を追跡する追跡部と、 前記検出された物体が追跡された追跡期間が所定期間以上であり、かつ、前記一連の画像のうちの前記追跡期間中の何れかの画像における、前記検出された物体が含まれる領域のサイズが所定のサイズ閾値以上である場合、前記一連の画像のうち、前記追跡期間の直前の画像または前記追跡期間中において当該追跡された物体が検出されていない画像を選択する選択部と、 を有する画像選択装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/00 350B ,  G06T7/00 650B
Fターム (14件):
5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096FA59 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096GA34 ,  5L096GA51 ,  5L096GA55 ,  5L096HA05 ,  5L096HA09 ,  5L096HA11 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04 ,  5L096KA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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