特許

J-GLOBAL ID：202003014477698365

内燃機関の排気浄化装置

発明者： 高原 亮策 ,  稲葉 晃一 ,  小松 伸裕 ,  迫田 昌史 ,  古川 孝裕 ,  山口 道隆
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社 ,  三井金属鉱業株式会社
代理人 (3件)： 正林 真之 ,  林 一好 ,  星野 寛明
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-573333
特許番号：特許第6626010号
出願日： 2016年01月29日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 内燃機関の排気浄化装置であって、 前記内燃機関の排気通路に設けられ、流入する排気がリーンのときに排気中のNOxを捕捉し、捕捉したNOxを流入する排気がリッチのときに脱離して還元浄化するNOx浄化触媒が担持されたNOx浄化部と、 前記NOx浄化部の下流側の排気通路に設けられ、流入する排気中のパティキュレートを捕捉し、捕捉したパティキュレートを燃焼させるパティキュレート燃焼触媒が担持された排気浄化フィルタと、 前記NOx浄化触媒に流入する排気をリッチに制御するとともに前記NOx浄化触媒を所定温度まで昇温することにより、前記NOx浄化触媒に捕捉された硫黄成分を脱離させる再生手段と、を備え、 前記パティキュレート燃焼触媒は、 Al2O3担体にAgとPdが合金化された状態で担持され、 前記排気浄化フィルタに対するAgの担持量が1.2g/L〜2.5g/Lであり、 前記排気浄化フィルタに対するPdの担持量が0.7g/L以下であり、 前記Pdの担持量に対する前記Agの担持量の比率Ag/Pdが1.7〜8.3である内燃機関の排気浄化装置。

IPC (8件)：

B01D 53/94 ( 200 6.01) ,  B01J 23/50 ( 200 6.01) ,  F01N 3/023 ( 200 6.01) ,  F01N 3/035 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/20 ( 200 6.01)

FI (9件)：

B01D 53/94 223 ,  B01D 53/94 241 ,  B01J 23/50 ZAB A ,  F01N 3/023 A ,  F01N 3/035 A ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/28 301 P ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 排ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-065633   出願人：本田技研工業株式会社
• 熱交換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-320505   出願人：松下電器産業株式会社
• パティキュレート燃焼触媒、その製造方法、パティキュレートフィルター及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-291099   出願人：三井金属鉱業株式会社
• 排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-070643   出願人：本田技研工業株式会社