特許
J-GLOBAL ID:202003014535430831

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 立花 顕治 ,  山下 未知子 ,  桝田 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-157484
公開番号(公開出願番号):特開2020-028643
出願日: 2018年08月24日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】歯周ポケットへ毛の挿入がしやすく、同時に、歯面と咬合面の清掃効果が十分に得られる歯ブラシを提供する。【解決手段】歯ブラシは、棒状のハンドル部と、前記ハンドル部の軸方向の先端部に連結された板状のヘッド部2と、前記ヘッド部の一方の面に設けられた複数の毛束と、を備え、前記軸方向に並ぶ、少なくとも一列の複数の第1毛束31と、前記複数の第1毛束を挟むように配置され、前記軸方向に沿って並ぶ、少なくとも二列の複数の第2毛束32と、前記軸方向に沿って並ぶ、少なくとも二列の複数の第3毛束33と、を備え、前記第3毛束、第2毛束、及び第1毛束の順に、前記ヘッド部からの高さが高くなるように形成され、前記第1毛束の各毛の先端部が、テーパ状に細くなるように形成され、前記第2及び第3毛束の少なくとも一部の毛の先端部が、平坦状または半球状に形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
棒状のハンドル部と、 前記ハンドル部の軸方向の先端部に連結された板状のヘッド部と、 前記ヘッド部の一方の面に設けられた複数の毛束と、 を備え、 前記複数の毛束は、 前記軸方向に並ぶ、少なくとも一列の複数の第1毛束と、 前記軸方向と直交する幅方向において、少なくとも一部が、前記複数の第1毛束を挟むように配置され、前記軸方向に沿って並ぶ、少なくとも二列の複数の第2毛束と、 前記幅方向において、少なくとも一部が、前記複数の第2毛束を挟んで、前記複数の第1毛束とは反対側に配置され、前記軸方向に沿って並ぶ、少なくとも二列の複数の第3毛束と、 を備え、 前記第3毛束、第2毛束、及び第1毛束の順に、前記ヘッド部から先端部までの先端部高さが高くなるように形成され、 前記第1毛束の各毛の先端部が、テーパ状に細くなるように形成され、 前記第2及び第3毛束の少なくとも一部の毛の先端部が、平坦状または半球状に形成されている、歯ブラシ。
IPC (1件):
A46B 9/04
FI (1件):
A46B9/04
Fターム (6件):
3B202AA06 ,  3B202BA02 ,  3B202EB14 ,  3B202ED05 ,  3B202EF01 ,  3B202EG17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 階段状植毛歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237129   出願人:鈴木達彦
  • 歯ブラシの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-196832   出願人:大平工業株式会社
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-092333   出願人:ライオン株式会社
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