特許
J-GLOBAL ID:202003014593311931

X線CT装置、ワークステーション及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-151324
公開番号(公開出願番号):特開2020-025702
出願日: 2018年08月10日
公開日(公表日): 2020年02月20日
要約:
【課題】ユーザの操作と必要なリソースとを低減しつつ、構造物が特定形状となる位相を特定すること。【解決手段】 実施形態に係るX線CT装置は、領域特定部、画像群取得部及び位相特定部を備える。前記領域特定部は、被検体内で開閉動作を行う構造物を時系列に沿って一部に描画する複数時相の第1画像群に基づいて、前記構造物が存在する候補空間領域と、前記構造物が特定形状となる候補時相領域とを特定する。前記画像群取得部は、前記第1画像群に対応する投影データのうち、前記候補空間領域及び前記候補時相領域の両者に対応する投影データのみを前記第1画像群の時間分解能よりも高い時間分解能で再構成処理することにより、複数時相の第2画像群を取得する。前記位相特定部は、前記第2画像群に基づいて、前記特定形状を含む目標画像の位相を特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体内で開閉動作を行う構造物を時系列に沿って一部に描画する複数時相の第1画像群に基づいて、前記構造物が存在する候補空間領域と、前記構造物が特定形状となる候補時相領域とを特定する領域特定部と、 前記第1画像群に対応する投影データのうち、前記候補空間領域及び前記候補時相領域の両者に対応する投影データのみを前記第1画像群の時間分解能よりも高い時間分解能で再構成処理することにより、複数時相の第2画像群を取得する画像群取得部と、 前記第2画像群に基づいて、前記特定形状を含む目標画像の位相とを特定する位相特定部と を備えたX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  G06T 7/00
FI (3件):
A61B6/03 370B ,  A61B6/03 350V ,  G06T7/00 614
Fターム (25件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093AA26 ,  4C093CA17 ,  4C093CA18 ,  4C093DA02 ,  4C093DA10 ,  4C093FA47 ,  4C093FE13 ,  4C093FF19 ,  4C093FF20 ,  4C093FF23 ,  4C093FF24 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FF45 ,  4C093FH03 ,  4C093FH07 ,  4C093FH08 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA02 ,  5L096HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-113522   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049127   出願人:株式会社東芝
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-225537   出願人:東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝情報システム株式会社
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