特許
J-GLOBAL ID:202003014622933084

情報処理システムおよび情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  大菅 義之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159386
公開番号(公開出願番号):特開2018-028740
特許番号:特許第6772655号
出願日: 2016年08月15日
公開日(公表日): 2018年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のデータセンターと第2のデータセンターを有する情報処理システムであって、 前記第1のデータセンターは、 仮想マシンが有する記憶装置のイメージファイルを用いて前記仮想マシンを実行する第1の処理部を有する第1の仮想マシンサーバと、 前記イメージファイルを構成する複数のチャンクを記憶する第1の記憶部と第2の処理部とを有する第1のデータサーバと、 前記イメージファイルのメタデータであって前記複数のチャンクの各々についてのデータ書き込みの可否を表す情報を含む前記メタデータを記憶する第2の記憶部と第3の処理部とを有する第1のメタデータサーバと、 を備え、 前記第2のデータセンターは、 前記イメージファイルを用いて前記仮想マシンを実行する第4の処理部を有する第2の仮想マシンサーバと、 第3の記憶部と第5の処理部とを有する第2のデータサーバと、 前記メタデータを記憶する第4の記憶部と第6の処理部とを有する第2のメタデータサーバと、 を備え、 前記第2の処理部は、前記複数のチャンクのうち前記記憶装置に記憶されている所定のデータに対応する所定のチャンクを前記第2のデータセンターに送信し、 前記第5の処理部は、前記所定のチャンクを前記第3の記憶部に記憶させ、 前記第1の処理部は、前記所定のチャンクの送信後に前記第1の処理部で実行している前記仮想マシンを停止し、 前記第3の処理部は、前記メタデータを前記第2のメタデータサーバに送信し、 前記第6の処理部は、前記メタデータを前記第4の記憶部に記憶させ、 前記第4の処理部は、前記第3の記憶部が記憶する前記所定のチャンクを含む前記イメージファイルを用いて前記仮想マシンを起動する ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 16/11 ( 201 9.01) ,  G06F 16/178 ( 201 9.01) ,  G06F 13/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 16/11 ,  G06F 16/178 ,  G06F 13/10 330 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る