特許
J-GLOBAL ID:202003014692279276
割当方法、割当プログラム、および情報処理装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-026952
公開番号(公開出願番号):特開2020-135331
出願日: 2019年02月18日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
【課題】事象がいずれの枠内にも割り当てられなくなる事態の発生を抑制すること。【解決手段】情報処理装置100は、過去における枠ごとの使用頻度に関する情報を記憶する。情報処理装置100は、複数の枠のいずれかの枠内に所定の事象を割り当てることの要求を受け付ける。情報処理装置100は、要求に含まれる所定の事象を割り当てる割当先となる枠の候補を特定する情報から、割当先となる枠の複数の候補を特定する。情報処理装置100は、過去における枠ごとの使用頻度に関する情報を参照して、特定した複数の候補のそれぞれの候補の使用頻度に基づいて、それぞれの候補内の空き領域に対する重みを設定する。次に、情報処理装置100は、それぞれの候補内の空き領域と当該空き領域に対する重みとに基づいて、複数の候補のうち、所定の事象を割り当てた後の空き領域が他の候補よりも小さくなる候補を、割当先として特定して出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の枠のいずれかの枠内に所定の事象を割り当てることの要求を受け付け、
過去における前記枠ごとの使用頻度に関する情報を参照して、前記要求に含まれる前記所定の事象を割り当てる枠の候補を特定する情報から特定される複数の候補のそれぞれの候補の使用頻度に基づいて、前記それぞれの候補内の空き領域に対する重みを設定し、
前記それぞれの候補内の空き領域と当該空き領域に対する重みとに基づいて、前記複数の候補のうち、前記所定の事象を割り当てた後の空き領域が他の候補よりも小さくなる候補を特定し、
特定した前記候補を出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする割当方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: