特許
J-GLOBAL ID:202003014711728192
非接触給電装置、非接触電力伝送システム、プログラムおよび非接触給電装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人北斗特許事務所
, 西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-107871
公開番号(公開出願番号):特開2017-216783
特許番号:特許第6685015号
出願日: 2016年05月30日
公開日(公表日): 2017年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の入力点と一対の出力点との間に電気的に接続された複数の変換用スイッチ素子を有し、前記複数の変換用スイッチ素子のスイッチングにより、前記一対の入力点に印加される直流電圧を交流電圧に変換して前記一対の出力点から出力するインバータ回路と、
前記一対の出力点間に電気的に接続され、前記交流電圧が印加されることにより受電側コイルに非接触で出力電力を供給する給電側コイルと、
前記一対の出力点のうち少なくとも一方と前記給電側コイルとの間に電気的に接続され、調整用コンデンサおよび複数の調整用スイッチ素子を有し、前記複数の調整用スイッチ素子のスイッチングにより、前記調整用コンデンサの充放電を行う電力補正回路と、
第1駆動信号にて前記複数の変換用スイッチ素子を制御し、第2駆動信号にて前記複数の調整用スイッチ素子を制御する制御回路とを備え、
前記インバータ回路は、電圧位相に対して電流位相が遅れ位相になる遅相モードで動作しており、
前記制御回路は、前記第1駆動信号に対する前記第2駆動信号の位相の遅れである第1位相差を調整することにより、前記出力電力の大きさを調整するように構成されており、
前記制御回路は、前記インバータ回路の出力電圧に対する前記給電側コイルに流れる電流の位相の遅れである第2位相差を用いて、前記第2駆動信号の1周期において前記調整用コンデンサが充電される時間と前記調整用コンデンサが放電される時間とが等しくなる第1位相差を電力制御開始角として取得し、前記電力制御開始角以下の範囲で前記第1位相差を調整することにより、前記出力電力の大きさを調整する
ことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (7件):
H02J 50/12 ( 201 6.01)
, H02J 7/00 ( 200 6.01)
, H02M 7/48 ( 200 7.01)
, H02M 7/06 ( 200 6.01)
, B60M 7/00 ( 200 6.01)
, B60L 5/00 ( 200 6.01)
, B60L 53/122 ( 201 9.01)
FI (7件):
H02J 50/12
, H02J 7/00 301 D
, H02M 7/48 A
, H02M 7/06 U
, B60M 7/00 X
, B60L 5/00 B
, B60L 53/122
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