特許
J-GLOBAL ID:202003014720847579
無呼吸状態検出システム及び安眠提供システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
, 吉井 将太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-233694
公開番号(公開出願番号):特開2020-092907
出願日: 2018年12月13日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】CVHRの特徴を拍動間隔から簡単な演算で検出して無呼吸状態の有無を把握できる無呼吸状態検出システムの提供。【解決手段】対象者の心臓の拍動間隔を測定する拍動間隔測定手段と、短時間平均拍動間隔を算出する短時間平均拍動間隔演算手段と、長時間平均拍動間隔を算出する長時間平均拍動間隔演算手段と、短時間平均拍動間隔と長時間平均拍動間隔との差を演算する拍動間隔谷演算手段と、短時間平均拍動間隔と長時間平均拍動間隔との差の時系列のうち、所定の谷深さ閾値Vよりも小さい値が存在している箇所を1個の拍動間隔谷と判定する拍動間隔谷判定手段と、所定の判定時間内の拍動間隔谷の数を積算する所定判定時間内谷数積算手段と、拍動間隔谷の数を所定の異常谷数閾値Pと比較し、拍動間隔谷の数が異常谷数閾値P以上ならば無呼吸状態であると判定する谷数比較手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象者の無呼吸状態を検出する無呼吸状態検出システムであって、対象者の心臓の拍動間隔を測定する拍動間隔測定手段と、前記拍動間隔測定手段により測定した前記拍動間隔から、呼吸の周期程度の所定の時間Xで平均した短時間平均拍動間隔を算出する短時間平均拍動間隔演算手段と、前記時間Xよりも長い所定の時間Yで平均した長時間平均拍動間隔を算出する長時間平均拍動間隔演算手段と、前記短時間平均拍動間隔と前記長時間平均拍動間隔との差を演算する拍動間隔谷演算手段と、前記拍動間隔谷演算手段で得られた前記短時間平均拍動間隔と前記長時間平均拍動間隔との差の時系列のうち、所定の谷深さ閾値Vよりも小さい値が存在している箇所を1個の拍動間隔谷と判定する拍動間隔谷判定手段と、所定の判定時間内に前記拍動間隔谷判定手段で判定された拍動間隔谷の数を積算する所定判定時間内谷数積算手段と、前記所定判定時間内谷数積算手段で積算した拍動間隔谷の数を所定の異常谷数閾値Pと比較し、前記拍動間隔谷の数が前記異常谷数閾値P以上ならば無呼吸状態であると判定する谷数比較手段とを備えたことを特徴とする無呼吸状態検出システム。
IPC (5件):
A61B 5/08
, A61B 5/024
, A61B 5/107
, A61M 21/00
, A61B 5/16
FI (5件):
A61B5/08
, A61B5/0245 100D
, A61B5/107 300
, A61M21/00 B
, A61B5/16 130
Fターム (24件):
4C017AA02
, 4C017AA10
, 4C017AA14
, 4C017AA19
, 4C017AB03
, 4C017AB08
, 4C017AC16
, 4C017AC28
, 4C017BC14
, 4C017BC21
, 4C017BC23
, 4C017BD06
, 4C017CC02
, 4C017CC06
, 4C017FF05
, 4C038PS07
, 4C038SS09
, 4C038ST04
, 4C038SV01
, 4C038VA04
, 4C038VA15
, 4C038VB31
, 4C038VB35
, 4C038VC20
引用特許:
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