特許
J-GLOBAL ID:202003014723980997

車両搭載機器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  高嶋 一彰
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018017867
公開番号(公開出願番号):WO2018-230197
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
制御装置(5)の第1CPU(61)及び第2CPU(81)は、CPU間通信の状態及びバッテリ電圧(VB)、又はリセット信号に基づいて一方のCPUの状態を判断する第1CPU状態判断部(94)及び第2CPU状態判断部(74)を有する。これにより、CPU間通信が遮断された相手側のCPUがリセット状態にあるか否かを判別することができる。これにより、他方のCPUにおける、その後の処理を適切に行うことができる。
請求項(抜粋):
車両搭載機器の制御装置であって、 前記車両搭載機器の駆動部を制御する指令信号を演算する第1CPU及び第2CPUと、 前記第1CPUに第1リセット信号を出力する第1リセット部と、 前記第2CPUに第2リセット信号を出力する第2リセット部と、 前記第1CPUに設けられ、前記第1CPUと前記第2CPUとの間で行われる信号の送受信であるCPU間通信を行う第1CPU間通信部と、 前記第2CPUに設けられ、前記CPU間通信を行う第2CPU間通信部と、 前記第1CPUに電力を供給する第1電力供給部と、 前記第2CPUに電力を供給する第2電力供給部と、 前記第1CPUに設けられ、前記CPU間通信の状態及び前記第1電力供給部から供給される電力の電圧値、又は前記第2リセット信号に基づき、前記第2CPUの状態を判断する第2CPU状態判断部と、 前記第2CPUに設けられ、前記CPU間通信の状態及び前記第2電力供給部から供給される電力の電圧値、又は前記第1リセット信号に基づき、前記第1CPUの状態を判断する第1CPU状態判断部と、 を有することを特徴とする車両搭載機器の制御装置。
IPC (5件):
G06F 11/30 ,  G06F 11/07 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G06F 11/20
FI (7件):
G06F11/30 155 ,  G06F11/30 140D ,  G06F11/30 140H ,  G06F11/07 151 ,  B62D5/04 ,  B62D6/00 ,  G06F11/20 620
Fターム (45件):
3D232CC35 ,  3D232CC37 ,  3D232CC39 ,  3D232CC40 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA65 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD06 ,  3D232DE09 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D333CB02 ,  3D333CB19 ,  3D333CC06 ,  3D333CC15 ,  3D333CC18 ,  3D333CC47 ,  3D333CD05 ,  3D333CD07 ,  3D333CD09 ,  3D333CD14 ,  3D333CD16 ,  3D333CD28 ,  3D333CD56 ,  3D333CD57 ,  3D333CD58 ,  3D333CD60 ,  3D333CE29 ,  3D333CE38 ,  3D333CE39 ,  3D333CE41 ,  5B034DD01 ,  5B042GB08 ,  5B042JJ04 ,  5B042JJ17 ,  5B042JJ20 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK02 ,  5B042KK03 ,  5B042KK13 ,  5B042KK20

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