特許
J-GLOBAL ID:202003014862865167

主軸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-143644
公開番号(公開出願番号):特開2020-019086
出願日: 2018年07月31日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】熱変形に起因した加工精度の低下を抑制する。【解決手段】主軸装置20は、カバー部材28を備える。カバー部材28には、回転部材としてのチャック部30とカバー部材28との間、および、チャック部30と主軸ハウジング24との間をシールする圧縮ガスを流すためのガス用流路28bが形成される。ガス用流路28bは、カバー部材28の外部と連通する第1の連通部102と、第1の連通部102と、チャック部30と主軸ハウジング24との間の隙間とを連通し、第1の連通部102の流出口OG1よりも広い第2の連通部104とを有する。第2の連通部104の流出口OG2は、主軸ハウジング24の表面と対向する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
主軸ハウジングと、 前記主軸ハウジングの内部で回転可能に支持される主軸シャフトと、 前記主軸シャフトの一端に対して、前記主軸シャフトの回転に連動して回転可能に設けられる回転部材と、 前記主軸ハウジングの外周面から外側に向かって突出する環状のフランジ部と、 前記フランジ部における前記主軸シャフトの一端側の表面と、その表面から前記主軸シャフトの一端側に向かって延在する前記主軸ハウジングの外周面と、前記回転部材の外周面とを覆うように設けられ、温度が調整されるカバー部材と、 を備え、 前記カバー部材には、前記回転部材と前記カバー部材との間および前記回転部材と前記主軸ハウジングとの間をシールする圧縮ガスを流すためのガス用流路が形成され、 前記ガス用流路は、 前記カバー部材の外部と連通する第1の連通部と、 前記第1の連通部と、前記回転部材と前記主軸ハウジングとの間の隙間とを連通し、前記第1の連通部の流出口よりも広い第2の連通部と、 を有し、 前記第2の連通部の流出口は、前記主軸ハウジングの表面と対向する、主軸装置。
IPC (3件):
B23Q 11/00 ,  B23Q 11/12 ,  B23B 19/02
FI (3件):
B23Q11/00 E ,  B23Q11/12 C ,  B23B19/02 A
Fターム (3件):
3C011FF01 ,  3C045FD19 ,  3C045FD28

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