特許
J-GLOBAL ID:202003014863387870

搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078267
公開番号(公開出願番号):特開2016-218435
特許番号:特許第6723800号
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2016年12月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】枠体と、 一端が前記枠体に固定され、他端が回転可能な像担持体の回転方向の上流側に延びると共に前記像担持体に接して、前記像担持体上の現像剤を除去するクリーニング部材と、 前記枠体に設けられ、除去された前記現像剤を収容する収容部と、 前記収容部に配置され、回転軸の外周に螺旋羽根を備え前記収容部から前記現像剤を搬送するための搬送スクリューと、 一端が前記枠体に固定され、他端が前記像担持体と接するように配置されるシート部材と、を有し、現像剤を搬送する搬送装置であって、 前記像担持体の軸線方向と直交する平面において、 前記枠体は、前記像担持体の回転中心と前記搬送スクリューの回転中心を結ぶ直線に対し前記シート部材の側に位置する前記収容部の内側の壁面を有し、 前記壁面は、鉛直下方から順に、第一平面と、第二平面とを備え、前記第一平面と前記第二平面は、それぞれ壁面の鉛直上方になるにつれて前記直線に近づくように前記搬送スクリュー側へ傾き、且つ、前記第二平面と水平面とのなす角は、前記第一平面と水平面とのなす角よりも小さくなるように構成され、 前記搬送スクリューは、前記像担持体と前記クリーニング部材とが接する位置の鉛直上方に位置すると共に、前記第一平面と前記第二平面が接合する接合部は、鉛直方向において、前記搬送スクリューの最下点と、前記クリーニング部材の鉛直上方に露出した面の最下点と、の間に位置するように配置され、 前記搬送スクリューの回転方向と前記像担持体の回転方向が同一方向であることを特徴とする搬送装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ( 200 6.01) ,  G03G 21/16 ( 200 6.01) ,  G03G 21/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 21/16 190 ,  G03G 21/18 114
引用特許:
審査官引用 (8件)
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