特許
J-GLOBAL ID:202003014886627364
変倍光学系および光学機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大西 正悟
, 並木 敏章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-553839
特許番号:特許第6699667号
出願日: 2016年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、一つのレンズ群から構成され負の屈折力を有する中間群と、正の屈折力を有する中間側レンズ群と、正の屈折力を有する後続側レンズ群と、一つまたは二つのレンズ群から構成される後続群とからなり、
変倍の際、前記第1レンズ群と前記中間群との間隔が変化し、前記中間群と前記中間側レンズ群との間隔が変化し、前記中間側レンズ群と前記後続側レンズ群との間隔が変化し、前記後続側レンズ群と前記後続群との間隔が変化し、前記後続群が二つのレンズ群から構成される場合、前記後続群における前記二つのレンズ群の間隔が変化し、または、
物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、二つのレンズ群から構成され全体で負の屈折力を有する中間群と、正の屈折力を有する中間側レンズ群と、正の屈折力を有する後続側レンズ群と、一つのレンズ群から構成される後続群とからなり、
変倍の際、前記第1レンズ群と前記中間群との間隔が変化し、前記中間群と前記中間側レンズ群との間隔が変化し、前記中間側レンズ群と前記後続側レンズ群との間隔が変化し、前記後続側レンズ群と前記後続群との間隔が変化し、前記中間群における前記二つのレンズ群の間隔が変化し、
合焦の際、前記後続側レンズ群が移動し、
前記後続側レンズ群は、少なくとも一つの正の屈折力を有するレンズと、少なくとも一つの負の屈折力を有するレンズとを有し、
前記第1レンズ群は、物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1-1レンズと、負の屈折力を有する第1-2レンズと、正の屈折力を有する第1-3レンズとを有し、
以下の条件式を満足することを特徴とする変倍光学系。
2.5<f1/fRP1<5.0
2.9<f1/(-fMt)<5.5
0.2<fP/(-fN)<0.8
2.25<νP/νN<2.90
但し、f1:前記第1レンズ群の焦点距離、
fRP1:前記中間側レンズ群の焦点距離、
fMt:望遠端状態における前記中間群の焦点距離、
fP:前記後続側レンズ群内の最も正の屈折力が強いレンズの焦点距離、
fN:前記後続側レンズ群内の最も負の屈折力が強いレンズの焦点距離、
νP:前記第1レンズ群内の最も正の屈折力が強いレンズのアッベ数、
νN:前記第1レンズ群内の最も負の屈折力が強いレンズのアッベ数。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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