特許
J-GLOBAL ID:202003014923226359

多孔質三次元(3D)物品を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-553379
公開番号(公開出願番号):特表2020-512219
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
多孔質三次元(3D)を形成する方法が開示される。本方法は、(I)第1の組成物を装置(10)のノズル(12)で基材(16)上にプリントし、第1の組成物を含む少なくとも1つの第1のフィラメント(14)を形成すること、(II)少なくとも1つの第1のフィラメントが基材上でコイル状となり、基材上に第1の層を与えるように距離及び/又は速度を選択的に制御することであって、第1の層がコイル状フィラメントを含む、任意選択的に、工程I)及びII)を、任意の追加の層のために独立して選択された組成物を用いて繰り返す、制御すること、並びに(III)層を固化条件に曝露させること、を含む。本方法に従い形成された多孔質三次元(3D)物品もまた開示される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズルを備えた装置で多孔質三次元(3D)物品を形成する方法であって、 I)第1の組成物を前記装置の前記ノズルで基材上にプリントし、前記第1の組成物を含む少なくとも1つの第1のフィラメントを形成することであって、 前記基材及び前記ノズルは互いにある距離だけ離間しており、前記基材及び前記ノズルのうちの少なくとも1つは、工程I)中、他方に対してある速度で移動する、形成すること、 II)前記少なくとも1つの第1のフィラメントが前記基材上でコイル状となり、前記基材上に第1の層を与えるように前記距離及び/又は前記速度を選択的に制御することであって、前記第1の層がコイル状フィラメントを含み、前記コイル状フィラメントはある幅及びある周期長を有する、 任意選択的に、工程I)及びII)を、任意の追加の層のために独立して選択された組成物を用いて繰り返す、制御すること、並びに III)前記層を固化条件に曝露させること、 を含み、 前記多孔質三次元(3D)物品は、複数の空隙を画定する、 方法。
IPC (7件):
B29C 64/118 ,  B29C 64/20 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 80/00 ,  B29C 64/393 ,  B33Y 50/02
FI (7件):
B29C64/118 ,  B29C64/20 ,  B33Y10/00 ,  B33Y30/00 ,  B33Y80/00 ,  B29C64/393 ,  B33Y50/02
Fターム (15件):
4F213AA33 ,  4F213AG20 ,  4F213AR08 ,  4F213AR12 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL24 ,  4F213WL32 ,  4F213WL34 ,  4F213WL42 ,  4F213WL53 ,  4F213WL67 ,  4F213WL74 ,  4F213WL85 ,  4F213WL96
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第9079337号
審査官引用 (1件)
  • 特許第9079337号

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