特許
J-GLOBAL ID:202003014936317523
温間成形用粉末とその製造方法および温間成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
森岡 正往
, 特許業務法人SANSUI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211886
公開番号(公開出願番号):特開2020-079428
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】硬質基粒子からなる基材粉末を用いる場合でも、保形性に優れた成形体が得られる温間成形用粉末を提供する。【解決手段】本発明の温間成形用粉末は、基材粉末と潤滑剤とナノ粒子粉末の混合粉末からなる温間成形用粉末であって、基材粉末は、硬さが190HV以上で略球状な硬質基粒子を含み、潤滑剤は、該基材粉末全体に対して0.15〜2質量%含まれ、ナノ粒子粉末は、粒径が400nm以下で略球状な球状ナノ粒子を含むと共に基材粉末全体に対して0.005〜1.5質量%含まれる。この温間成形用粉末を用いて、潤滑剤の軟化点以上かつ融点未満で温間成形されると好ましい。この場合、潤滑剤とナノ粒子が協働して、基材粉末粒子の流動性を高め、成形初期の再配列が促進される。その結果、保形性に優れた成形体が得られたと考えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材粉末と潤滑剤とナノ粒子粉末の混合粉末からなる温間成形用粉末であって、
該基材粉末は、硬さが190HV以上で略球状な硬質基粒子を含み、
該潤滑剤は、該基材粉末全体に対して0.15〜2質量%含まれ、
該ナノ粒子粉末は、粒径が400nm以下で略球状なナノ粒子を含むと共に該基材粉末全体に対して0.005〜1.5質量%含まれる温間成形用粉末。
IPC (4件):
B22F 1/00
, B22F 3/02
, B82Y 30/00
, B82Y 40/00
FI (5件):
B22F1/00 J
, B22F1/00 S
, B22F3/02 M
, B82Y30/00
, B82Y40/00
Fターム (16件):
4K018AA24
, 4K018AB01
, 4K018AB07
, 4K018BA13
, 4K018BB03
, 4K018BB04
, 4K018BB05
, 4K018CA02
, 4K018CA08
, 4K018CA09
, 4K018CA11
, 4K018DA11
, 4K018DA33
, 4K018GA04
, 4K018KA15
, 4K018KA18
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