特許
J-GLOBAL ID:202003014954474105

患者に在宅ケアを提供するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 籾井 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-515075
公開番号(公開出願番号):特表2020-534601
出願日: 2018年08月24日
公開日(公表日): 2020年11月26日
要約:
患者に在宅ケアを提供するシステム。システムは、患者に医療用流体を投与する投与動作を実行するようにプログラミング可能な医療用ポンプ装置1を備える。医療用ポンプ装置1は、医療用流体を投与する圧送機構13と、プログラミング情報を記憶する記憶デバイス12と、プログラミング情報に従って圧送機構13の動作を制御するプロセッサデバイス11と、医療用流体を含む流体容器4の識別マーク40の識別情報を読み取るリーダーデバイス10とを備える。通信デバイス2が、通信ネットワーク3を介して医療用ポンプ装置1と通信接続状態にある。ここで、通信デバイス2は、医療用ポンプ装置1に、特定の医療用流体に関連付けられたプログラミング情報を含む処方データセットを送信するように構成され、医療用ポンプ装置1は、上記処方データセットを受信し、処方データセットに含まれるプログラミング情報を上記記憶デバイス12に記憶するように構成され、医療用ポンプ装置1のプロセッサデバイス11は、リーダーデバイス10によって読み取られた識別情報が特定の医療用流体に関連する場合に投与動作を実行するように、特定の医療用流体に関連付けられた記憶されたプログラミング情報を記憶デバイス12からロードするように構成される。このようにして、容易かつ効率的であるが、一方で高信頼度の方法において、患者が、投与動作を実行するために医療用ポンプ装置をプログラミングすることを可能にする、患者に在宅ケアを提供するシステムが提案される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者に在宅ケアを提供するシステムであって、 患者に医療用流体を投与する投与動作を実行するようにプログラミング可能な医療用ポンプ装置(1)であって、該医療用ポンプ装置(1)は、前記医療用流体を投与する圧送機構(13)と、プログラミング情報を記憶する記憶デバイス(12)と、前記プログラミング情報に従って前記圧送機構(13)の動作を制御するプロセッサデバイス(11)と、医療用流体を含む流体容器(4)の識別マーク(40)の識別情報を読み取るリーダーデバイス(10)とを備える、医療用ポンプ装置と、 通信ネットワーク(3)を介して前記医療用ポンプ装置(1)と通信接続状態にある通信デバイス(2)と、 を備え、 前記通信デバイス(2)は、前記医療用ポンプ装置(1)に、特定の医療用流体に関連付けられたプログラミング情報を含む処方データセットを送信するように構成され、前記医療用ポンプ装置(1)は、前記処方データセットを受信し、該処方データセットに含まれる前記プログラミング情報を前記記憶デバイス(12)に記憶するように構成され、前記医療用ポンプ装置(1)の前記プロセッサデバイス(11)は、前記リーダーデバイス(10)によって読み取られた識別情報が前記特定の医療用流体に関する場合に投与動作を実行するように、前記特定の医療用流体に関連付けられた前記記憶されたプログラミング情報を前記記憶デバイス(12)からロードするように構成されることを特徴とする、システム。
IPC (2件):
G16H 20/10 ,  A61M 5/142
FI (2件):
G16H20/10 ,  A61M5/142 530
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066FF01 ,  4C066FF04 ,  4C066QQ83 ,  5L099AA25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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