特許
J-GLOBAL ID:202003015149577557

端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-194249
公開番号(公開出願番号):特開2018-056077
特許番号:特許第6726074号
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 正面部と、前記正面部から見て内部側に位置する収容部と、前記正面部から前記収容部に到達するように形成された貫通穴と、を有する、ハウジングと、 前記ハウジングの前記収容部内に配置された端子部と、 前記ハウジングの前記収容部内に配置され、前記貫通穴を通して前記収容部内に挿入された配線部材を前記端子部と協働して挟み込む板ばね部と、を備え、 前記ハウジングの前記収容部内には、前記板ばね部と前記端子部とが前記配線部材を挟み込む方向に対して交差する方向において相互に対向する第1側壁部と第2側壁部とが形成されており、 前記配線部材のうちの前記収容部内に挿入された部分が前記第1側壁部と前記第2側壁部との間に配置されることで、前記配線部材のうちの前記収容部内に挿入された前記部分の前記交差する方向における移動が規制され、 前記収容部は、前記正面部を形成している正面パネルと前記正面パネルから見て前記内部側に配置された内部パネルとが相互に組み合わされることで形成されており、 前記板ばね部は、前記貫通穴を通して前記収容部内に挿入された前記配線部材によって前記板ばね部が押圧された際に、たわみ変形の固定端を構成する根元部と、たわみ変形の自由端を構成する先端部と、を含み、 前記貫通穴に前記配線部材が挿入されていない状態で、前記第1側壁部と前記第2側壁部とは、前記板ばね部の前記先端部に対して前記貫通穴の反対側に位置しており、 前記収容部内に前記配線部材が挿入された際に前記板ばね部がたわみ変形する方向を下方向とし、前記板ばね部の弾性変形の復元力が作用する方向を上方向とした場合、 前記収容部には、前記貫通穴の軸線方向に対して交差する内壁部が形成されており、 前記内壁部には、前記上方向の側が解放され且つ前記下方向の側が閉塞されたU字形状を有する凹溝が形成されており、 前記第1側壁部および前記第2側壁部は、前記凹溝内に形成されている、 端子台。
IPC (2件):
H01R 9/24 ( 200 6.01) ,  H01R 4/48 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 9/24 ,  H01R 4/48 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電線接続コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120956   出願人:オムロン株式会社
  • 特開昭57-191966
  • 特許第4071174号

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