特許
J-GLOBAL ID:202003015154864947

電池シールデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-531188
特許番号:特許第6744410号
出願日: 2016年12月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上側押しメンバー(1)、極ロッド(2)、液体注入穴を有さない電池カバープレート(3)及びシールメンバー(4)を有する電池シールデバイスであって、 前記極ロッド(2)は、極ロッドの大きい側の端(21)、極ロッドの小さい側の端(22)及び極ロッドの接続プレート(23)を有し、 前記極ロッドの大きい側の端(21)は、前記極ロッドの接続プレート(23)の上側面に接続しており、 前記極ロッドの小さい側の端(22)は、前記極ロッドの接続プレート(23)の下側面に接続しており、 前記上側押しメンバー(1)には、前記極ロッドの大きい側の端(21)の周部と形状が合致している上側押し貫通穴(11)があり、 前記電池カバープレート(3)には、カバープレート貫通穴があり、 前記極ロッドの大きい側の端(21)は、前記上側押し貫通穴(11)と前記カバープレート貫通穴を貫通し、 前記上側押しメンバー(1)は、前記電池カバープレート(3)の上に配置され、 前記シールメンバー(4)は、前記上側押しメンバー(1)と前記電池カバープレート(3)の間に形成される上側シール要素(41)と、前記カバープレート貫通穴と前記極ロッドの大きい側の端(21)の間の間隙に形成される中間的シール要素(42)と、及び前記電池カバープレート(3)と前記極ロッドの接続プレート(23)の間に形成される下側シール要素(43)とを有し、 前記上側シール要素(41)、前記中間的シール要素(42)及び前記下側シール要素(43)は、前記電池カバープレート(3)の前記カバープレート貫通穴と上側及び下側面とともに、射出成形されて一体的構造となるようにされ、 前記極ロッドの接続プレート(23)には、前記シールメンバー(4)と接触する前記極ロッドの接続プレート(23)の接触面に一又は複数の突起(6)がある ことを特徴とする電池シールデバイス。
IPC (4件):
H01M 2/06 ( 200 6.01) ,  H01M 2/30 ( 200 6.01) ,  H01M 2/26 ( 200 6.01) ,  H01M 2/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01M 2/06 Z ,  H01M 2/30 B ,  H01M 2/26 A ,  H01M 2/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る